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TBS 出演者の存在消した「不適切演出」を謝罪

東スポWeb 7月5日(火)15時46分配信

 TBSは、6月19日放送の同局系バラエティー番組「ピラミッド・ダービー」に出演した顔相鑑定士・池袋絵意知氏に関して“不適切な演出”があったことを認め、5日、番組公式サイトで池袋氏本人と視聴者に謝罪した。

 騒動は、池袋氏が先月22日に更新したブログで「収録した内容の順番入れ替えられ、3回戦で脱落したことにさせられ、4回戦目(本当は3回戦目で収録で私も答えている)の部分では私の姿がCGで消されていたのです」「本来3回戦目で私が2組とも正解しているシーンはCGで消されて私は参加していないことに」などと“告発”したことで発覚。

 4月15日の収録時には最終問題まで回答していたという池袋氏が、オンエアの際には3回戦で「脱落」し、メンタリストのDaiGoが優勝。これに対し池袋氏がブログなどを通じて抗議していた。

 TBSは「6月19日放送の『双子見極めダービー』の中で、出演者の方からご指摘頂いた収録の順番や、ルール変更の経緯は、演出の一環のつもりでしたが、事前に説明や了解を得ることなく画像を加工し、行き過ぎた編集がありました。池袋絵意知氏、および視聴者の皆さまに深くお詫びいたします」とした。

 今月1日のブログで池袋氏は「この度はお騒がせ、そしてご心配をおかけして申し訳ございません。ひとまず、6月27日(月)に報道を通してTBSから謝罪がありました。」とTBS側からは謝罪されたことを明かした。

 しかし、3日のブログでは「TBSは『行き過ぎた演出』と釈明していますが、これは演出ではありません。バラエティ番組なのに全く笑いにつながっていません」「CGで消されたことばかりが大きく報道されていますが、問題はそれだけではなく、その前に『脱落』とし、わざわざ遺影のような画像まで作って意図的に1人の人間を貶めたことにあります」と謝罪を受けてもなお怒りが収まらない様子だった。

 今回の件を告発した際には「これは単なるテレビの捏造問題ではなく、マスメディアによる虐待(モラルハラスメント)です」と追及、法的措置も辞さないとしていた池袋氏だけに今後の動向が注目される。

最終更新:7月5日(火)16時23分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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