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平成30年4月目標 福島市の中核市移行

福島民報 7月5日(火)12時17分配信

 福島市の小林香市長は平成29年4月を目指して断念していた中核市移行について、改めて30年4月を目標とする方針を示した。4日開いた市議会通年議会7月緊急会議の市長提案理由説明で明らかにした。
 小林市長は「中核市移行で総合的な保健衛生サービスを提供する保健所を設置し、市民の命と健康を守る。窓口の一本化などで市民サービスを向上させる。県北地方の中心都市として広域連携を推進する」と決意を述べた。
 市は市民の理解が得られていないことなどを理由に、27年12月に当初の目標としていた29年4月移行を断念した。小林市長は取材に対し「市民説明会をこれまでに23回開催し、アンケート結果によると参加した市民約840人の約8割から理解を得られた。説明により今後も市民の理解を得られるはずだ」と語った。
 中核市移行には独自の保健所を持つことが条件になっており、市は市内森合町の市保健福祉センターと、センター北側駐車場に保健所を整備する方針。緊急会議では市保健所の設計委託費用として一般会計補正予算に3300万円を計上する市長提出議案を賛成多数で可決した。

福島民報社

最終更新:7月5日(火)12時19分

福島民報