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ぼったくりタクシー消えず 韓国当局が取り締まり強化

聯合ニュース 7月5日(火)21時6分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は5日、日本や中国からの観光客が多い東大門周辺でタクシーのぼったくりを取り締まると発表した。

 これまでソウル市は仁川空港や金浦空港などから市内のホテルまでの区間を主に取り締まってきた。市が違法行為を分析した結果、取り締まりの少ない金曜日の深夜から土・日曜日の明け方にかけて、空港からホテルまでの区間や東大門周辺でぼったくりが多いことが分かった。

 東大門周辺は平日午前1時から4時にも外国人の女性観光客を対象に組織的なぼったくりが行われていると調査された。ソウル市は5月から6月までの2か月間の取り締まりで34件のぼったくりを摘発し、行政処分をしている。

 ソウル市は国のイメージを落とし、観光産業に悪影響を及ぼす外国人観光客を対象にしたぼったくりを根絶するため、先月17日から毎週金曜日の夜に警察やタクシー業界と合同で取り締まりを行っており、10月末まで続ける。同期間に摘発された違法行為については行政処分を強化する計画だ。

 ソウル市はまた、タクシーの後部座席のドアに外国人のためのぼったくり申告案内ステッカーを付ける。必ずメーター料金で利用し、困ったことがあれば120番に電話するよう英語、中国語、日本語で記した。

 さらに外国人のためのタクシー利用案内パンフレットを10万部用意し、空港や観光案内所、主なホテル、免税店などに配布する。4カ国語で作成し、ぼったくりを届け出れば必ず調査して処罰するとの文章を入れた。

最終更新:7月5日(火)21時18分

聯合ニュース