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2016上半期ブレイク女優、1位は「高畑充希」 清純も小悪魔もこなす圧巻の演技力

オリコン 7月8日(金)8時40分配信

 7月に入り2016年も後半戦がスタート。そこでORICON STYLEでは、この半年間のエンタメシーン総決算として恒例の『上半期ブレイクランキング2016』を発表。「女優部門」1位には、現在放送中のNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインを務める【高畑充希】(24)が選ばれた。清々しい朝にぴったりな明るく元気な主人公を演じ、同作は4月の放送開始以来、平均視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)/7月5日現在)をキープする人気ぶり。清純な乙女の役が浸透する一方、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)では小悪魔な女の子に扮するなど、ミュージカル育ちの高い演技力で、男女問わず幅広い層のハートを掴んだ。

【写真】舞台で“ピーターパン”を演じた、初々しい頃の高畑充希

◆ピーターパンにヘレン・ケラー…舞台で培った経験が開花

 幼いころから舞台が好きで、女優を夢見ていたという高畑は05年、ホリプロ創業45周年記念ミュージカル『プレイバックPart2 ~屋上の天使』の主役オーディションでグランプリを獲得し、女優デビュー。以降、07年から6年間にわたってミュージカル『ピーターパン』で“永遠の少年”ピーターパン役や、『奇跡の人』のヘレン・ケラー役など、立て続けに人気作に出演し演技の腕を磨いていった。そして、草刈麻有らが出演した『3年B組金八先生』第8シリーズでテレビの世界へ。さまざまなジャンルのドラマや映画に出演していく中で、13年下期の朝ドラ『ごちそうさん』が大きな転機に。ヒロインの義理の妹役を演じ、劇中で披露した「焼き氷の歌」とその歌唱力で一躍注目を集めた。

 そして今年、2作目となる朝ドラ『とと姉ちゃん』で満を持して連ドラ初主演。その自然体な芝居については、「存在感もあって素晴らしかった」(岡山/20代・男性)、「上手ですごく輝いていた」(愛知/40代・男性)と絶賛の声が寄せられた。上期は朝ドラや月9以外にも、胸キュンな恋愛映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や、斉藤さんゲームで“変顔”を披露したドコモCMなど、これまで培ってきた経験をフルに活かしながら、実に豊かな表情を見せた高畑。「これからがさらに楽しみ」(東京/20代・女性)、「もっといろんな役どころを見てみたい!」(東京/50代・女性)との声に応えるように、下期以降も映画に舞台に声優にと話題作への出演が目白押しとなっている。

◆朝ドラで国民的人気を集めながら、華麗にシフトチェンジを果たした波瑠

 続く2位には高畑同様、朝ドラ『あさが来た』で一躍その名を全国に知らしめた【波瑠】(25)。朝ドラ史上初の幕末からスタートした同作で波瑠は、明治を代表する女性実業家のヒロイン・白岡あさを好演。「朝ドラから一気に露出が増えた! 可愛いし爽やかで大好き」(埼玉/30代・女性)、「芯がありながらも自然体な演技がすごく良かった」(千葉/20代・女性)と人気を博し、全話の平均視聴率も今世紀最高となる23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と“びっくりぽん”な数字をマークした。朝ドラ後すぐに出演したドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)では、元気なおてんば娘から一転、落ち着きがあってマイペースな女性をしなやかに演じ“脱・朝ドラ”に成功。7月期もドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)で初の刑事役に挑むなど、ますます演技の幅を広げていきそうだ。

◆新たな女優道を切り開く“ジャンヌ・ダルク”が続々

 3位には、昨年の勢いそのままに女優として一段と磨きがかかった【広瀬すず】(18)が登場。上期は映画『ちはやふる』シリーズのヒロイン役が印象的で、「競技かるたに打ち込む姿がリアルでよかった」(東京/20代・女性)、「お芝居の幅が広がった気がする」(神奈川/30代・男性)と高評価。昨年出演した映画『海街diary』で、第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞にも選ばれ、今年ますますその活躍が期待されている。そのほか、女優としてはもちろん、天真爛漫なキャラクターでバラエティでも存在感を見せる【清水富美加】(21)が5位、【松岡茉優】(21)が6位にランクイン。個性を打ち出して“新たな女優像”を築く2人に、「最初はバラエティに出ていることに違和感があったけど、だんだんとその魅力に引き込まれている」(山形/30代・女性)と夢中にさせられた人が多かった

 フレッシュな顔ぶれが並ぶ中、“新たな才能の開花”として印象深かったのは、7位の【安藤サクラ】(30)と、8位の【川栄李奈】(21)。芸能一家で育った安藤は、これまで骨太な映画作品に多数出演し、映画女優として確かなキャリアを歩んできた。その証拠に、今年の第39回 日本アカデミー賞では、映画『百円の恋』でのストイックな演技が評価され、最優秀主演女優賞を受賞した。この上期は、クドカン脚本の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で連ドラ初ヒロインに挑むなど、ドラマでも圧倒的な存在感を見せた。女優に転身するAKB48メンバーも多い中、ダークホースとして現れた川栄は“おバカキャラ”から華麗に脱却。NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』を筆頭に多数のドラマに出演し、確かな爪あとを残した。下期には話題作『デスノート Light up the NEW world』の公開も予定されており、女優としてまた新たな一面を覗くことができそうだ。

【調査概要】
調査時期:2016年6月8日(水)~6月14日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

最終更新:7月8日(金)9時53分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。