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米5人組ペンタトニックス、圧巻「Perfumeメドレー」 日本語カバー初挑戦

オリコン 7月6日(水)10時30分配信

 「ダフト・パンク・メドレー」で世界的に話題を呼んだ米5人組アカペラグループ・ペンタトニックスが、日本語カバーに初挑戦し、人気テクノポップユニットPerfumeのヒット曲4曲をマッシュアップした「Perfumeメドレー」をYouTubeで公開した。メンバーは「僕たちは日本が大好き。だからPerfumeの曲を日本語で歌えたことは本当に特別なことで、前からやりたかったことだったからすごく楽しかった」と興奮した。

【動画】ペンタトニックス「Perfumeメドレー」

 ペンタトニックスは、リードボーカルのスコット・ホーイング(24)、カースティン・マルドナード(24)、ミッチ・グラッシ(23)、ボーカル・ベースのアヴィ・カプラン(27)、ビートボクサーのケヴィン・オルソラ(27)からなる紅一点の5人組グループ。2011年のデビュー当初から、声だけとは思えないほどの超絶技巧派として注目されていたが、13年11月にYouTubeで公開された「ダフト・パンク・メドレー」で世界中に名を知らしめた。

 デジタルエフェクトまでも人間の声だけで再現してしまうスキルの高さで世界中の音楽ファンに衝撃を与え、昨年の米音楽界の権威「グラミー賞」では、「最優秀アレンジメント・インストゥルメンタル・オア・アカペラ」を2年連続受賞。YouTubeの「ダフト・パンク・メドレー」動画再生数はまもなく2億回に到達(7月5日現在、1億9990万回)し、公式チャンネルの動画総再生数は11億回を突破する。

 ほかにも「マイケル・ジャクソン・メドレー」「ビヨンセ・メドレー」など、欧米アーティストのカバー曲メドレーをヒットさせてきた彼らが今回挑戦したのが「Perfumeメドレー」。これまで5回来日し、さまざまなメディアのインタビューで「近いうちに日本の曲のカバーをしたい」と話してきた彼らが有言実行する。海外アーティストによるPerfume楽曲の日本語カバーは初、ペンタトニックスが日本語でカバーするのも今回初となった。

 日本人アーティストの中でもPerfumeの楽曲を選んだ理由について「どれもすごくクールでエネルギーにあふれていて、それが大きな決め手だった」と説明。「選曲とアレンジはそんなに迷わなかった」と言い、代表曲「ポリリズム」「チョコレイト・ディスコ」に、EDM調の「Spending all my time」「Pick Me Up」を加えた4曲で構成する。

 「日本文化にどっぷり浸ろうとしている」というメンバーは、USツアーの合間を縫って日本語の発音練習を繰り返し、レコーディングに臨んだ。「僕たち全員がPerfumeの曲の複雑さに大興奮したよ。それに、いつか日本語の曲を歌いたかったから、それが実現できてうれしい!」と喜びを爆発。完璧な日本語の発音で歌い上げ、ドラムマシンやシンセサイザーの音まで全て人間の声で表現する圧巻のテクニックは鳥肌モノだ。

 既に音源を聴いたPerfumeのメンバーは「こんっなカバー聴いたことがありません!! 歌い始めの息のあったブレスから迫力がものすごく、展開されていく楽曲たちとメンバーの声のパワーに圧倒されて鳥肌がとまりませんでした。カバーしていただけたことで、楽曲の繊細さや緻密さを感じて、自分たちの歌ですが、より好きになりました!!笑 歌の中やアレンジに、楽曲への敬意が随所に感じられて本当に光栄で…とってもうれしかったです。Thank you Pentatonix(ハート)」と喜びのコメントを寄せた。

 同曲は、8月20・21日に千葉と大阪で同時開催される『サマーソニック2016』出演を記念して7月27日に発売される日本独自企画盤『ペンタトニックス(最強盤)』に収録。iTunes Storeで予約注文すると、「Perfumeメドレー」が入手可能となっている。メンバーはサマソニで同曲を歌うことを宣言しており「他のメドレーと同じように、みんなに気に入ってもらえたらいいな。8月に会うのが待ちきれない」と6回目の来日と初パフォーマンスを心待ちにしている。

最終更新:7月6日(水)10時51分

オリコン