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第5子誕生のつるの剛士の育児論とは?“イクメン”イメージへの複雑な感情

dmenu映画 7/5(火) 21:00配信

6月5日に第5子となる男児が誕生し、5児のパパになったタレントのつるの剛士。子沢山というだけでなく、育児に積極的な姿勢から、今や“イクメン”の代表格ともされる彼ですが、自身には全くそんな意識はないようです。

育児休暇の取得で議論を巻き起こす

つるのといえば、特撮ドラマ「ウルトラマンダイナ」の主人公のアスカ・シン役や、フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」での“おバカタレント”として世に知られるようになりましたが、今ではすっかりイクメンのイメージ。第5子が誕生する以前から、子供たちを一緒に遊んだり、旅行をしたり、とにかく家族で一緒に過ごす時間をSNSでも公開していました。

そんなイクメンのイメージが定着したきっかけは、育児休暇を取ったことが大きく作用していると言えるでしょう。つるのは第4子誕生後の2010年1月から2ヵ月間におよぶ育児休暇を取得しました。当時はまだ、芸能界に限らず働く男性が育児休暇を取るということが珍しいだけでなく、さまざまな議論が巻き起こっていましたが、その前年に「ベスト・ファーザー賞」を受賞していたつるのがそうした異例の行動を起こしたことで、イクメンという言葉が一気に広がりました。

“父親”のイメージを買われて、妊娠・出産をテーマとしたドキュメンタリー映画『生まれる』(豪田トモ監督、2010年公開)ではナレーションに挑戦しています。

“イクメン”扱いに本人は複雑……

つるのを語る上でキーワードとなるイクメンですが、自身はかなり複雑なようです。今年2月にはTwitterで、こんな発言をしています。

「自分で設定したキャラや肩書きなら自己プロデュースしようがありますが、そうではない“イクメン”というワードが僕自身堅苦しくて。この言葉がなくなる日が本当のイクメン時代なんでしょうね~?」

「僕が以前からずっと懸念し続け各所で訴え続けていた“イクメン”、“育休”のワードだけの一人歩き現象。僕は別にイクメンになりたくて育児しているわけでも、育児休業を取得したわけでもありません。僕は“イクメン”なんかじゃなく、普通の父親、愛しの妻の夫、一家を守る主人です」

また「育休」についてもこんな発言をしています。

「以前とらせて頂いた育休。ただ育児休暇というワードにどうも馴染めなくて(イクメン含め)個人的には日頃育児に関わる妻の心情を知り理解する期間“妻助休業”若くは仕事の基盤である家庭を整える“家庭月間”の方がしっくりくる気がするなあ。とても生産的、建設的な休業でした」

「普段の生活で出来るじゃん!と言われればそこまでですが、新しい命が1つ増えると色々と家庭リズムも変わりますし、そこをしっかりパパも入って整える期間といった感じでしょうか。あと、地域の皆さんとも交流できたのも大きな収穫でした!」

彼の発言に一貫しているのは、男性であろうが女性であろうが育児とは親にとってまったく自然で当然な行為ということ。むしろ父親の育児が特別に扱われることへの戸惑いも感じられます。

第5子が誕生し、6月いっぱいまで育児休暇中のつるの。休暇前のテレビ番組では「7月からは“つるの恩返し”で頑張ります!」と語っていました。育児も仕事も、いずれも愛する者を守ろうとするその姿は、さすがウルトラマンダイナ!

(文/花@HEW)

最終更新:7/7(木) 9:49

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