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小学生ら指揮に挑戦 ミューザ12周年 東京交響楽団と演奏

カナロコ by 神奈川新聞 7月5日(火)7時3分配信

 開館12周年を迎えたミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)で1日、記念のコンサートが開かれた。公募で選ばれた小学生ら3人もステージに上がり、約1700人の観客の前で東京交響楽団の演奏を指揮した。

 開館記念日の7月1日を「ミューザの日」として、毎年開いているイベントの一環。今年はコンサート中に指揮者体験コーナーを用意し、3人が1曲ずつ担当した。

 1人目に登場した川崎市立下平間小学校5年の男子生徒(11)は、ブラームスのハンガリー舞曲第5番を担当。大きく腕を振り、全身を使って指揮する姿に会場からは感嘆の声が漏れた。将来の夢は指揮者といい、「途中でテンポを速めるのが難しかったけど、初めてにしては頑張れた」と笑顔を見せた。

 東京都墨田区在住の会社員の男性(33)は「クラシックが好きで見よう見まねで練習した。また挑戦したい」、川崎市立子母口小学校4年の女子生徒(9)は「合唱の指揮より大変だったが、楽しくて気持ち良かった」と晴れ舞台の感想を話していた。 

最終更新:7月5日(火)7時3分

カナロコ by 神奈川新聞