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安全保障で意見交換 防大セミナーに10カ国

カナロコ by 神奈川新聞 7月5日(火)13時30分配信

 各国の軍関係者が防衛大学校(横須賀市走水)に集まり、安全保障などについて討議する「国際防衛学セミナー」が4日、同大で開幕した。今年で21回目。オーストラリアや中国など10カ国から軍関係者や防衛大職員ら計約110人が参加し、6日まで行われる。

 開講式が行われた後、サイバーディフェンス研究所の名和利男専務理事らが、サイバー攻撃をテーマに基調講演した。

 名和さんは、かつては専門知識の必要だったパソコンが現在は誰でも使えるようになったことや、システムが複雑化して専門家でも複数の領域に分かれるようになったことを挙げ、「(ハッカーは)IT環境の弱いところを見つけやすい」と指摘。危険を素早く察知し、変化する技術に応じて適切な措置を講じる重要性を訴えた。

最終更新:7月5日(火)13時30分

カナロコ by 神奈川新聞