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86/BRZに発表以来初の大型マイナーチェンジ。走りの味が向上

オートスポーツweb 7月5日(火)14時5分配信

 トヨタとスバルは5日、販売中のトヨタ86とスバルBRZをマイナーチェンジすると発表。8月1日より全国で発売する。

 2012年に販売が開始された86/BRZは、水平対向エンジンとFRレイアウトを組み合わせた“超低重心パッケージング”を採用したスポーツカー。従来のクルマとは一味違う走りの楽しさが売りで、モータースポーツファンならずとも一度は乗ってみたいと思う1台だ。

 そんな86/BRZに12年の発表以来、初となる大型マイナーチェンジが施された。改良点はエンジンやボディ、エクステリア、インテリアなど多岐に渡っている。トヨタで86の開発を担当している多田哲哉チーフエンジニアは、「ニュルブルクリンク(24時間耐久レース)参戦からフィードバックされた技術を中心にすべてを見直し、ひとつひとつのアイテムを作りこみました」と開発の手応えを語っている。

 搭載されるエンジンは2リッター水平対向と変わっていないが、吸排気効率の向上や剛性強化などにより最大出力が7馬力増の207馬力となり、最大トルクも向上。加えてファイナルギア比の見直しにより、全域での加速性能も高まっている。

 ボディ周りでは剛性強化に加え、コイルプリングのバネ定数変更やリヤスタビライザー径の変更などにより、操舵性と安定性など乗り心地が大幅に向上したという。

 そのほか、エクステリアには、新デザインのバンパーやアルミホイールが採用され、前後ライトにはLEDが使われている。インテリアではレザー調の素材がふんだんに使われているほか、ステアリング径の縮小、メーターパネルに4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイが取り付けられている。

 マイナーチェンジされた86は“G”、“GT”、“Limited”の3モデルが設定されている。BRZは“RA Racing”、“R Customize”、“Package”、“R”、“S”の4モデルに加え、今年秋にはブレンボ製ブレーキとZF製SACHSダンパーを採用するなど、走りのポテンシャルを高めた最上級グレード“GT”が発売される。また、このGTをベースとした限定100台の特別仕様車『Yellow Edition』の発売も決定。こちらは7月7日(木)より先行予約が開始される。

 86/BRZの価格など、詳しくはトヨタ(http://toyota.jp/86/)とスバル(http://www.subaru.jp/brz/brz/)の公式サイトまで。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月5日(火)14時13分

オートスポーツweb