ここから本文です

石川産ラムへ羊の放牧開始 白山市で県立大

北國新聞社 7/5(火) 16:45配信

 高級食材の子羊肉(ラム肉)の生産に取り組む石川県立大の研究グループは5日、白山市木滑(きなめり)の耕作放棄地で子羊5頭の放牧を始めた。放牧は3年目で、今年度は県産ラムの特徴を調べるため、野草が自生する放牧区と畜舎で育てた羊の肉の成分、食味を比較する。

 同大と県、白山市が連携して取り組む事業で、この日は同大生物資源環境学部生産科学科の石田元彦教授(63)をはじめ、学生や羊の管理を担当する地元住民ら計7人が肉用種の羊「サフォーク」を放った。

 約200平方メートルの牧区を8カ所設け、羊は4日間ごとに牧区を移動し、新しく生えたヨモギやシロツメグサなどを食べられるようにする。野々市市の同大実験農場内畜舎では、子どものサフォーク5頭を飼育する。試験期間は11月上旬までを予定している。

北國新聞社

最終更新:7/5(火) 16:49

北國新聞社