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【中国】GDPに研究開発費を反映、国家統計局

NNA 7月6日(水)8時30分配信

 中国国家統計局は5日、国内総生産(GDP)の算出方法に企業の研究開発(R&D)費を反映させると発表した。これに伴い過去の統計を全面的に改定し、2012年と13年のGDP成長率をそれぞれ0.2ポイント上方修正の7.9%、0.1ポイント上方修正の7.8%とした。
 2008年に国連で合意した国際的な基準変更に伴う措置。R&D費は中間コストとして処理されていたが、今後は経済的な利益をもたらす固定資本として投資部門に組み入れた。国家統計局の責任者は「中国の科学技術の進歩はめざましく、R&Dへの支出も加速しているが、従来のGDPには十分に反映されていなかった」と説明した。
 今月15日に発表する今年第2四半期(4~6月)のGDPにも新基準を適用する。
 改訂後のGDPの詳細は国家統計局のウェブサイト<http://www.stats.gov.cn/tjsj/zxfb/201607/t20160705_1373924.html>で確認できる。

最終更新:7月6日(水)8時30分

NNA