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ユーロのベスト4対決 ロナウドは不振脱出できるか? フランスの勝算は?

THE PAGE 7月6日(水)12時0分配信

 フランスを舞台に、約1ヶ月にわたって熱戦が繰り広げられてきた欧州選手権(ユーロ2016)も残すは3試合。日本時間7日未明にポルトガル対ウェールズ、同8日未明にはドイツ対フランスの準決勝が行われ、ヨーロッパの頂点を争うファイナリストが決まる。

 3戦連続ドローの3位でかろうじてグループFを突破したポルトガルは、決勝トーナメント1回戦でクロアチアを延長戦の末に1-0で、準々決勝ではポーランドをPK戦の末に下した。つまり、今大会では一度も90分間で勝っていない。

 苦戦を強いられた理由は、FWクリスティアーノ・ロナウドが精彩を欠いている点に集約される。全5試合で先発フル出場しているが、ゴールはハンガリーとのグループリーグ最終戦であげた2点のみ。オースリア戦ではPKを外している。

 ロナウドは今年2月に31歳となった。大会通算得点を歴代1位のミシェル・プラティニに1差の8点に伸ばしたスーパースターに、何が起こっているのか。

 ドイツサッカー協会の公認S級ライセンスを取得し、ブンデスリーガ1部のビーレフェルトでヘッドコーチを務めた経験をもつ解説者の鈴木良平氏は、「けがを抱えている可能性が高い」と指摘する。

「プレーを見る限り、右足の内転筋かハムストリング、あるいはひざに何かしらのけがを負っていると見ていい。リーガ・エスパニョーラの後半戦や優勝したチャンピオンズリーグでも、コンディションは万全ではなかった。おそらくはシーズン中からひきずっているのだと思う。
 そうした状況を踏まえながらここまでの軌跡を比較すると、準決勝はウェールズに軍配が上がるのではないか。FWガレス・ベイルという突出した個を擁するウェールズだけれども、初出場を果たしたユーロの舞台で、彼一人だけで勝ち進めるはずがない。フィジカルコンディションのよさやハードワークを貫く姿勢、それらを生かしたチーム戦術といった総合力の高さが勢いを生み出している」
   

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最終更新:7月6日(水)12時2分

THE PAGE

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