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バーディーイーグルなど、七夕賞厩舎情報/美浦トレセンニュース

netkeiba.com 7月6日(水)17時30分配信

 七夕賞(GIII・ハンデ・芝2000m)に美浦から出走する各馬が、最終追い切りを消化した。追い切り後の関係者のコメント。

■シャイニープリンス(牡6・美浦・栗田博憲)について、横田調教助手。
「前走(新潟大賞典・GIII・3着)後は放牧に出して、ここを目標に調整してきました。2週前に併せ馬でしっかりと追って、先週は少しセーブしました。今日も動きは良かったですし、ここまで順調ですね。年を重ねるごとにズブくなってきたので、ここ2戦は距離を延ばして2000mを使ってみたのですが、良い方に出てくれました。

 今回は前走より斤量が重くならなければいいなと思っていましたが、同じ斤量(56.5キロ)ですし大丈夫でしょう。距離が延びてから前のポジションを楽に取れるようになって、レースもうまくなりました。無理に出していくというわけではないですが、今回も好位置で運べればと思います」

■ルミナスウォリアー(牡5・美浦・和田正一郎)について、和田調教師。
「今日はウッドチップコースで追い切りました。併せた相手は動く馬なので遅れましたが、動き自体は良かったですね。前走(ジューンS・1600万下・1着)はジョッキーが自信を持って乗ってくれたようですし、スタートが良くて折り合いもつきました。馬も最後まで頑張ってくれて良い内容の競馬でしたね。

 以前は勝ちきれない面がありましたが、馬体がしっかりしてきたので、力を発揮できるようになったのだと思います。元々オープンに行ける馬だと思っていましたが、ようやく重賞に挑戦できます。暑さに注意して調整していますし、良い状態で臨めそうです。中山でも良い競馬をしていますので、小回りの福島も対応できるでしょう」

■ステラウインド(牡7・美浦・尾関知人)について、尾関調教師。
「今日は気分転換に坂路で追い切りました。この季節は毎年具合が良いですし、先週末にウッドチップコースでも少しやっているように、馬の体調は良いですね。2走前(ブリリアントS・OP・15着)の大敗は、ダートというよりも気持ちの問題だと思います。前走(エプソムC・GIII・16着)はそれを引きずったところがあるのかもしれません。ゼンノロブロイの子はそういう傾向があるようですね。

 去年のこのレースは2着と良い競馬ができましたし、ここで1番良い競馬ができたらという気持ちでやってきました。年齢的なものもあるのでしょうけど、大回りの東京コースだとダラーッと走るところがありますが、去年の競馬を見ても小回りの方が合うようです。せっかく条件が合うレースですし、対策を何もしないでこれまでと同じような競馬はしたくないので、今回はチークピーシーズを着用します。効果はあるのは確かなので、あとは折り合いがついてレースに集中する方に効いてくれればと思います」

■バーディーイーグル(牡6・美浦・国枝栄)について、国枝調教師。
「今日はインパルスヒーローを追いかけての追い切りでしたが、動きは良かったです。以前よりも調教で動けるようになってきましたし、マイネルキッツのように大器晩成になってくれればと思います。距離は1800mから2000mくらいが良いでしょうし、福島の小回りも問題ないですね。馬場が渋っても大丈夫だと思います。初めてのオープンですし何とも言えませんが、状態も良いですし、ハンデが54キロなら希望を持って臨みたいですね」

■クリールカイザー(牡7・美浦・相沢郁)について、相沢調教師。
「前走(目黒記念・GII・15着)はゲートの後ろ扉の隙間に後ろ脚が挟まってしまうアクシデントがあり、参考外の一戦です。前走後は1週間放牧に出して、帰厩後も順調です。かなり前ですがラジオNIKKEI賞(GIII・5着)でも走っていますので、小回りの福島も大丈夫でしょう。状態に関しては今回の方が良いですし、重馬場も問題ないと思います。2000mですし、逃げて止まると周りが思ってくれて、かえって楽に行かせてくれれば良いなと思います」

■ナカヤマナイト(牡8・美浦・二ノ宮敬宇)について、二ノ宮調教師。
「先週はダートコースで66秒台の時計を出して、今日もダートコースで追い切りました。もう馬はできていて併せ馬は必要ないと思ったので、単走でサーッと整える程度の内容でした。ゴツゴツした歩様は以前からですし、今は脚元も落ち着いています。前走(エプソムC・GIII・17着)は約1年振りのレースで気負って前に行ってしまいましたが、今回は普通に競馬ができると思います」

■マイネルラクリマ(牡8・美浦・上原博之)について、上原調教師。
「今日は直線で気合いをつけて追い切りました。年齢的に上積みはあまり見込めませんが、長期休養明けを使いながら少しずつ良くなっています。これまで脚元の関係で休養が多い馬ですし、年齢を考えるとハンデ(57.5キロ)は可哀想ですが、得意の福島コースでどこまでやれるかですね。道悪は大丈夫です」

■オリオンザジャパン(セン6・美浦・小西一男)について、小西調教師。
「以前は使い込んでくると硬くなりましたが、去勢の効果なのか体に柔らか味がありますね。前走(アハルテケS・OP・4着)は終いに良い脚を使ってくれましたし、2走前(メイS・OP・8着)は芝のレースであれだけの上がり(33.3)を使えるとは考えていませんでした。芝血統の馬なので、芝のレースでも対応できると思います。後ろから行く馬ですし、あとは展開が向いてほしいですね」

(取材・写真:佐々木祥恵)

最終更新:7月6日(水)22時6分

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