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韓国軍が最前線に拡声器を増設 北朝鮮への報復措置

聯合ニュース 7月6日(水)7時0分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮による核実験やミサイルの試射など相次ぐ挑発に対する報復の一環として、韓国軍が最前線地域に北朝鮮向けの拡声器設備を約10か所増設することが6日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。

 現在、固定式の拡声器放送設備は11か所に設置されており、年末までに約10か所増設される。また現在、5~6台運用している移動式の拡声器放送車両も2倍に拡大する予定という。

 拡声器放送設備が2倍に増えれば、最前線の北朝鮮軍部隊や北朝鮮住民に対する心理的な揺さぶりもさらに効果を増す見通しだ。

 軍当局はこのために4月に固定式拡声器24台と移動式拡声器16台の入札公告を出し、同月に国内業者の製品を選定した。

 新たに設置される固定式拡声器は10キロ以上離れた場所からも音が鮮明に聞こえるもので、これまでより高性能のもの。移動式拡声器も従来の性能を上回るという。

 政府関係者は、拡声器の数を2倍に増やすのは、北朝鮮による核開発やミサイル発射などの威嚇に対する報復と説明した。

 別の関係者は「特に金正恩(キム・ジョンウン)政権ができるはずのない核開発と経済開発の並進路線を前面に打ち出し、住民の生活と国の経済をさらに泥沼に落とす現実を北の軍や住民たちに正確に知らせようとする趣旨もある」と伝えた。   

 また放送内容についても、金正恩政権に対する批判のレベルを上げ、分量も増やして新たに制作するという。

最終更新:7月6日(水)8時6分

聯合ニュース

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