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ウッチャン、運命の出会い!「イッテQ!」「オールナイトニッポン」での縁

シネマトゥデイ 7月6日(水)4時0分配信

 人気お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が5日、都内で行われた小説「金メダル男」発売記念トークショーに来場、後の人生に大きく影響を与えた若き日の出会いについて語った。

【写真】多才~!ウッチャン

 2011年上演の一人芝居「東京オリンピック生まれの男」をベースに、映画や小説へと展開されている本作。あらゆるジャンルで一等賞になることだけを生きがいにする男・秋田泉一の数奇な人生を、高度経済成長期からの時代風景と照らし合わせながらコミカルに描き出す。この日は、聞き手として博報堂ケトルクリエイティブディレクターの嶋浩一郎氏も来場した。

 水泳、剣道、バスケといったスポーツから、欽ちゃんの仮装大賞、自転車世界一周、無人島生活、戦場カメラマンまで、ありとあらゆるジャンルに挑戦してきた泉一。お笑いのみならず、映画や小説などにもチャレンジする内村は「自身を泉一に重ね合わせているのでは?」という嶋氏の指摘に、「自分にとっては小説も映画も、お笑いという点では一貫性があるんです。むしろサラリーマンだったり、ダンサーだったりといった違う職業へのあこがれという面の方が大きいかもしれないですね」とコメント。

 しかし、今作に寄せられた感想の中には「内村さんって波瀾(はらん)万丈な人生を送っているんですね」と内村自身の人生に重ね合わせた感想があったそうで、それに内村は「俺は無人島に行ったことはないですし、その人、相当わたしのことを知らないんですね!」と話し、会場を沸かせた。

 さらに、嶋氏は本作の重要なテーマが「昔の友だちとの出会い」であると指摘。それに対して内村が、「例えば自分で言うと、23歳くらいの時に瀬戸大橋でやっていたイベントで『オールナイトニッポン』をやりませんかと声をかけてきたのが安岡(喜郎)さんという方。その方が日テレに移って、巡り巡って今度こういう番組を一緒にやりませんかと言ったのが『世界の果てまでイッテQ!』」と明かして、「へー」と感心した様子の会場内。続けて、「その数年後に(相方の)南原に『ヒルナンデス!』をやりませんかと言ったのも安岡さん」と付け加えて会場を笑わせつつも、「本当に運命を感じますね」としみじみ語った。(取材・文:壬生智裕)

中公文庫「金メダル男」は発売中(価格:580円+税)
映画『金メダル男』は10月22日より全国公開

最終更新:7月6日(水)4時0分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。