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日本事務器、クラウド型のメールセキュリティサービス

BCN 7月6日(水)16時31分配信

 日本事務器(NJC、田中啓一社長)は7月5日、クラウド型セキュリティ対策サービス「あんしんプラスシリーズ」のメニューを拡充し、トレンドマイクロ(エバ・チェン社長兼CEO)の「Trend Micro Hosted Email Security」をベースに同社のサポートサービスをプラスしたクラウド型メールセキュリティサービス「Email Security あんしんプラス」を7月に発売すると発表した。

 Email Security あんしんプラスは、メールに起因して侵入する不正プログラムやスパムメール、フィッシング詐欺対策を実現するサービス。パターンベースによる検索と強力なヒューリスティック検索とを組み合わせて使用することで、標的型攻撃で使用される文書の脆弱性やその他の脅威を検出する。既知・未知の高度な脅威を識別し、パターンにまだ追加されていない新型の脅威からシステムを保護する。

 また、クラウドサンドボックス機能により、標的型メールやランサムウェアなどで使用される未知の脅威をより高い精度で発見し対処できるため、クリーンなメールだけを送受信することが可能。ソーシャルエンジニアリング攻撃対策機能として、メールのヘッダー、件名、本文などの内容を照査し、標的型攻撃を含む電子メール経由のソーシャルエンジニアリングの検知を行う。

 キーワード、用語集、添付ファイルの特性、その他のフィルタルールに基づいて、メールメッセージと添付ファイルをフィルタできる。フィルタルールは、管理者により設定の変更や作成が可能。さらに、エンドユーザーメール隔離機能により、スパムメールを単にガード、消去するのではなく、各自の個人アカウントや自分が所属する配布リストのスパムメールを一定期間隔離し、再確認することができる。

 クラウド型サービスとして提供するため、ユーザー企業で管理サーバーを構築する必要がなく、導入時の初期投資や構築に関わる時間を抑えることができる。

 税別価格は、150円/メールアカウントから。同社では、16年度で150社への導入を予定している。

最終更新:7月6日(水)16時31分

BCN