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【韓国】上期の外国投資、前年比19%増で過去最大

NNA 7月6日(水)8時30分配信

 韓国産業通商資源省によると、今年上期(1~6月)の韓国への外国直接投資(FDI)は前年同期比18.6%増の105億2,000万米ドル(約1兆750億円)で、過去最大となった。100億米ドルを超えたのは、上期では2014年以来2度目となる。
 同省は世界景気が減速する中で過去最大を記録したことについて、「韓国経済の健全性に対する信頼の高さや新産業の成長の可能性への期待によるもの」と分析した。また、イランなどを訪問した朴槿恵大統領のトップセールスの成果とも評価した。
 上期は欧州連合(EU)と中国からの投資が急増。EUからの投資額は42億1,000万米ドルと、前年同期に比べ3倍以上に増えた。3月に中国・北京で開催された「韓・中ビジネスラウンドテーブル」や、4月にソウルで開かれた「チャイナウィーク」などの商談会が奏功し、中国からの投資額は79.5%増の7億1,000万米ドルだった。
 一方、日本と米国からの投資は前年同期比で減少した。
 同省は下期(7~12月)の投資展望について、「国連貿易開発会議(UNCTAD)など国際機関が、世界的な景気の先行き不透明により世界のFDIが減少すると予想しているだけに、下期の投資誘致条件は厳しいものになる」と見通した。

最終更新:7月6日(水)8時30分

NNA