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混乱続くアルゼンチン、マルティーノ監督が辞任 リオ五輪辞退も?

ISM 7月6日(水)12時4分配信

 AFA(アルゼンチンサッカー協会)は現地時間5日(以下現地時間)、同国代表のヘラルド・マルティーノ監督(53)の辞任を発表した。

 マルティーノ監督は2014年8月に、アルゼンチン代表指揮官に就任。チームをコパ・アメリカ2015(南米選手権)、今夏のコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)で決勝に導いたが、いずれもPK戦の末にチリに敗れ、タイトルをもたらすことはできなかった。

 アルゼンチンでは今夏のコパ・アメリカ・センテナリオ決勝後、FWリオネル・メッシが代表からの引退を宣言。マルティーノ監督はリオ五輪に臨むU-23チームの指揮官も兼任していたため、AFAは8月の五輪や、2018年W杯南米予選に向け、早急に新監督を見つけなければいけない。

 アルゼンチンはリオ五輪に向け、現時点で9名しか招集メンバーを合流させることができておらず、アルゼンチン五輪委員会長のヘラルド・ウェルテイン氏が出場辞退の可能性もほのめかしている。また、AFAは金銭面での不正や不始末が問題となっている。

 AFAは、統治面での混乱や、「五輪出場に関する深刻な問題」から、マルティーノ監督らスタッフが辞任したと発表した。

 ウェルテイン委員長は「サッカー界のトップ、いくつかのクラブの会長と話を始めている」とコメント。「各クラブやチームを率いる人物たちは、(AFA以上に)より責任を感じている。我々は手に手を取って仕事をしてきた。アルゼンチンがチームを派遣できるようにね」と、五輪出場のために努めていると明かした。

 アルゼンチンは8月4日の五輪初戦でポルトガルと対戦する予定。(STATS-AP)

最終更新:7月6日(水)12時5分

ISM