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「後妻業の女」大阪で水上会見、鶴瓶を監督が絶賛「きれいな尻撮れたので大満足」

映画ナタリー 7月6日(水)5時0分配信

「後妻業の女」のなにわクルーズ会見が7月5日に大阪で行われ、キャストの大竹しのぶ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、監督の鶴橋康夫、原作者の黒川博行が出席した。

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本作は、裕福で孤独な男たちの後妻に納まって資産を我が物にする女を中心に、人間の欲望をユーモラスに描いた喜劇。次々と男たちをだます女・小夜子役を大竹が務め、彼女とともに老人から金を巻き上げようと暗躍する結婚相談所の所長・柏木を豊川が、小夜子のターゲットとなる不動産王・舟山を鶴瓶が演じている。

劇中に大阪の川を巡る船上婚活パーティの場面が登場することにちなみ、船の上で行われた本イベント。道頓堀川沿いには大勢の人が集まり、「鶴瓶!」と呼び捨てで声を掛けた子供に、鶴瓶が「呼び捨てにされる喜びというものもある」とにこやかに手を振って応える場面も見られた。

大竹は「豊川さんは昔から共演しているので一緒にいて楽だし、楽しいし、芝居なのかわからないくらい自然でいることができました。鶴瓶さんとのベッドシーンでは自然と拒否反応が出てしまいました(笑)。小夜子は自信家だし、バイタリティにあふれていて、演じていて本当に楽しかったです」と撮影時を振り返る。豊川は「大竹しのぶさんは魅力の塊。恐ろしいくらいです。私が演じた柏木は根っからの悪人ではなく、悪党になりきれないかわいさもあります。小夜子を操っているようで、本当は操られているのかもしれません」と、大竹と自身が演じたキャラクターについて語った。

そして鶴瓶が「大竹しのぶさんとベッドシーンがあると聞き、脚本も読まずに出演をOKしました。大竹さんと濃厚な“絡み”があります」と話し出すと、大竹から「絡んでないです!」とツッコミが。さらに鶴瓶は「小夜子みたいなおばちゃん、シミーズとズロースでそのまま外をうろうろしているような人は昔はいっぱいおりました。(大竹は)よう似合ってた。こんな役を演じられる人はもう出てこないんじゃないでしょうか」とユーモアを交えながら大竹を称賛し、「ただ、ラブシーンだけは納得がいかない! 大竹さんとのベッドシーンは、実際には手も触れさせてもらえませんでした。監督から『若い頃からずっとかわいがってきた女優さんなんだから、触れないで!』と指示があったんです」とぼやいて笑いを誘う。

また鶴瓶が「予告編で私の尻が使われていますが、奥さんには『お友達と映画を観に行ったときの予告で夫の尻を見る気持ちになってみいや!』と怒られました(笑)」とこぼすと、鶴橋が「鶴瓶さんはとてもきれいな尻をしていました。地球が回っているようだと感じた。あのきれいな尻を撮れたので大満足です」とコメントするなど、会見は終始和気あいあいとしたムードで進行。会見後には、TOHOシネマズ 梅田にて700名を超える観客を前に舞台挨拶が行われた。

「後妻業の女」は、8月27日より全国でロードショー。



(c)2016「後妻業の女」製作委員会

最終更新:7月6日(水)5時0分

映画ナタリー