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MF中島翔哉が復権!五輪代表エースナンバー「10」

デイリースポーツ 7月6日(水)6時59分配信

 日本サッカー協会は5日、リオデジャネイロ五輪に出場する男子サッカー日本代表の背番号を発表し、MF中島翔哉(21)=FC東京=が10番を背負うことが決まった。中島はU-23代表の国内最終戦となった6月29日の南アフリカ戦(松本)では13番をつけており、エースナンバーに返り咲いた。主将のMF遠藤航(23)=浦和=は3番、イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルへの移籍が決まったFW浅野拓磨(21)=広島=は16番をつける。

 慣れ親しんだ背番号が中島の背中に戻った。世界の強豪と対峙(たいじ)するブラジルの地で、10番を背負うことが決まった。中島は「何番でもやることは変わらない。10番は特別な番号だし、毎試合活躍できるように精一杯頑張りたい」とクラブ公式ツイッターを通じてコメントした。

 14年のチーム立ち上げから主に着けてきた番号だった。五輪出場権獲得に貢献し、大会MVPにも輝いた1月のアジア最終予選でも、中島の背中にはエースナンバーがあった。たが、4月に右膝内側側副靱帯を損傷し、5月の親善試合ガーナ戦やトゥーロン国際大会を欠場した。久々の代表復帰となった6月の南アフリカ戦で手倉森監督から与えられたのは13番。「10番に戻す力を表現してもらえれば」と奮起を促されていた。

 五輪メンバー発表前最後の一戦で2得点を挙げ、10番にふさわしい力を証明した。指揮官は「切れ味もあるし好調だった。10番を与えなかったのがよかった」と高評価を与え、中島に代わって10番を着けた矢島も「翔哉が一番似合っていると個人的には思っている」と話していた。

 五輪代表の10番は08年北京大会でFC東京所属の梶山陽平、12年ロンドン大会では当時大宮在籍で現FC東京の東慶悟が背負った。エースナンバーを奪回した中島が、48年ぶりのメダル獲得を目指し輝きを放つ。

最終更新:7月6日(水)9時3分

デイリースポーツ

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