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英のお騒がせ騎手ファロン 重度のうつ状態で引退

東スポWeb 7月6日(水)10時43分配信

 英国のチャンピオンジョッキーに計6度(1997~99、2001~03年)も輝いたキーレン・ファロン騎手(51)の引退が4日に明らかになった。本人の代理としてアイルランド・ターフクラブの医師が明らかにしたもので、ファロン騎手は重度の鬱状態にあるという。

 アイルランド出身の同騎手は84年に母国のナヴァン競馬場で初勝利。故ヘンリー・セシル調教師、マイケル・スタウト調教師、エイダン・オブライエン調教師などの主戦騎手を務め、99年オース、03年クリスキン、04年ノースライトで挙げた英ダービー3勝を含め英愛クラシックレースを22勝。凱旋門賞も05年にハリケーンラン、07年にディラントーマスで制した。日本にも短期免許、WSJSなどで来日し、01年阪神JFでは後の桜花賞馬アローキャリーで2着に入っている。

 一方で名手はトラブルメーカーとしても有名だった。90年代には同僚への暴行、調教師夫人との不倫疑惑などがあり、以後も04~06年の八百長疑惑調査(後に無罪確定)や06年と08年の禁止薬物使用による騎乗停止処分(6か月、18か月)などがあり、近年は騎乗機会が減少していた。

最終更新:7月6日(水)16時57分

東スポWeb

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