ここから本文です

寺岡呼人×桜井和寿、25年来の親友同士で武道館をアットホーム空間に

音楽ナタリー 7月6日(水)11時46分配信

寺岡呼人が企画するライブイベント「寺岡呼人presents Golden Circle 第20回記念スペシャル~僕と桜井和寿のメロディー~」の東京公演が、昨日7月5日に東京・日本武道館で開催された。

【この記事の関連画像をもっと見る】

2001年の初公演から15年、計20回目の開催となった「Golden Circle」。今回は盟友・桜井和寿(Mr.Children)と共に作り上げてきた楽曲を中心に、桜井本人と、キーボード演奏も担当したシンガーKをゲストボーカルに迎えた。呼人は「25年前に出会って、今も一緒に活動している親友を紹介させてください!」と桜井を呼び込む。シャツにジーンズとラフな格好でおそろいのようになってしまった2人は「僕ら“中年のゆず”みたいな感じですけど」とジョークを飛ばしつつ、「Golden Circle」から生まれた共作ナンバーを多数披露した。

また寺岡は自身のソロコーナーで、8月3日発売のニューアルバム「COLOR」からの新曲4曲をセレクト。「みんな初めてなはずだど、何十回も聴いたように盛り上がれる曲です」と紹介した表題曲「COLOR」は発言通りの親しみやすいキャッチーな楽曲で、およそ1万3000人の観客は一体となって大盛り上がり。同じく新曲「蜜蜂」では桜井がボーカルを務め、美しいバラードで伸びやかな声を響かせた。

中盤以降には、「Kくんがこの曲歌ったらたまらないんじゃないか」という桜井の提案で急遽セットリストに加えられたバラードや、同じく桜井がチョイスした意外なアイドルの楽曲など、予想外のカバーも飛び出した。桜井曰く「呼人くんの家に集まって、みんなで歌本持って歌ってる感じと一緒」という「Golden Circle」ならではのアットホームな雰囲気に観客の顔もほころぶ。

呼人は「思えば25年前の1991年、桜井と一緒に車でツアーを回っていたあの頃から、僕がやってたのは『Golden Circle』だったんだなあ」としみじみ語り、「イベントを続けるのは本当に大変なんですけど、今日もまた勇気をもらったので、続けていきたいと思います」と「Golden Circle」の継続をファンと約束した。そして「次の時代にバトンを渡す曲を」と、桜井と共に作ったナンバー「バトン」を歌い、アンコールでは「1991年、この歌から始まりました!」と2人が初めて共作した「星になれたら」を熱唱。呼人と桜井は何度も肩を寄せ合い、最後はステージ中央で抱き合った。

「Golden Circle」第20回はこのあと、8月2日に大阪・大阪城ホールでも行われる。

「寺岡呼人presents Golden Circle 第20回記念スペシャル~僕と桜井和寿のメロディー~」大阪公演
2016年8月2日(火)大阪府 大阪城ホール

最終更新:7月6日(水)11時46分

音楽ナタリー