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ベトナム大学生がこけしに絵付け 土湯温泉

福島民報 7月6日(水)11時43分配信

 ベトナム・ハノイのフォンドン大のグエン・チャ・ミーさん(25)とグエン・ホン・ゴックさん(22)は5日、福島市の土湯温泉を訪れ、再生可能エネルギー施設の見学やこけしの絵付けを体験した。
 ベトナムで日本語を学んでいる2人はふくしま・ベトナム友好協会(白岩康夫会長)の短期留学研修で4日に来県した。5日は渡辺利生さん(山水荘常務)の案内で土湯温泉の源泉を利用したバイナリー発電所を巡った。同温泉のまつや物産店ではこけし工人の阿部国敏さんの指導でこけし作りに挑戦。約1時間、熱心に筆を走らせ、きれいに色付けした。
 ミーさんは「土湯に来て初めてこけしを見た。顔を描くのが難しかったけど、かわいらしく仕上がった」と満足げな表情を浮かべた。ゴックさんは「福島の果物はおいしいと聞いている。早くモモが食べたい」と笑顔だった。
 ミーさんとゴックさんは26日まで県内に滞在する。福島大の学生との交流や、南相馬市での津波被災地視察、相馬野馬追の見学などを予定している。

福島民報社

最終更新:7月6日(水)12時25分

福島民報