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折りたたみ式スリムアームを採用した可搬重量2.5kgの小型6軸ロボット

MONOist 7月6日(水)7時55分配信

 セイコーエプソンは2016年6月21日、折りたたみ式スリムアームを採用した、可搬重量2.5kgの小型6軸ロボット「N2-A450」を商品化したと発表した。併せて、N2-A450対応のロボットオプション力覚センサー「S250H」の受注も開始した。

 N2-A450は、折りたたみ式スリムアームを採用したことで、装置の小型化に成功。設置占有面積は、同社従来機比約40%減の600×600mmで、人と同等の作業スペースに装置を設置できる。重量は19kgで、従来機比2/3に軽量化した。

 また、同社のスカラロボット「RS」シリーズの取り付け寸法と互換性があるため、既存の生産ラインへ容易に適用できる。

 同時に発売されたS250Hは、高感度な水晶圧電方式を採用している。N2-A450と組み合わせることで、繊細な部品の組み立てや結合部のすき間が少ない部品同士のはめ込みなど、高精度な技術が必要な作業を自動化し、生産性を向上できる。

 価格は、N2-A450が190万円、S250Hが69万円。主に、スマートフォンやタブレットPCなどの電子機器、自動車用小型部品の組み立て/搬送などの作業に対応するとしている。

最終更新:7月6日(水)7時55分

MONOist