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<阿部純子>“とと姉ちゃん”の光映す「月」に 親友・綾、大人になって再登場 

まんたんウェブ 7月7日(木)12時15分配信

 高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、阿部純子さんが演じるヒロイン小橋常子の親友・村野綾が、4日から放送されている第14週「常子、出版社を起こす」で再登場した。女学校を卒業して、医師と結婚し、何不自由ない生活を送っていた綾だが、夫が戦死し、母と息子を女手一つで養うことになっていた。大人になった綾を演じる阿部さんに、朝ドラへの思いを聞いた。

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 戦後再登場する綾について「家柄がすごく良くて、上品で浮世離れしている女の子だった綾は、とと姉ちゃんのような責任感はなくて、少し抜けたところもあったけど、戦争という時代に振り回されて、ぼやっとしていた輪郭がはっきりしてくる」という。再登場は「ぼろぼろ、ぼさぼさの頭で出てきます」と笑う。常子との再会では「学生からの友情があって、戦争の空白があるけど、それを乗り越えて強いきずなへと変わっていく」といい、「本当の女性の力強さが出てきて、芯が強くなっていくことを演じられて、やりがいを感じます」と語る。演じるに当たっては「綾は品のある女性なので、その品の良さを一貫して持ち続けていられるように、表情だけではなく、背中で品の良さを出せれば」と意気込んでいる。

 阿部さんは1993年生まれ、大阪育ちで、モデルとして活動する中、2010年に吉永淳の名前で映画「リアル鬼ごっこ2」のヒロインに抜てきされ女優デビューを果たした。ドラマなどで活躍し、14年には河瀬直美監督の「2つ目の窓」に主演、同作はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、サハリン国際映画祭では主演女優賞を受賞し、大注目の若手女優となった。しかし、休業し、単身ニューヨーク大演劇学科に留学。帰国後、改名して女優復帰作となったのが「とと姉ちゃん」だった。

 留学した成果について「それまでは『自分を表現したい』とばかり考えていたけど、留学で『作品を通じて何を伝えるか』を考えられるようになった。朝ドラでは、『朝を元気にする』ということを作品を通じて、いろいろな人に伝えていきたい」と話す。現在、慶応大生でもある阿部さんだが、友人からは「留学して“キラキラするようになった”と言われました」と笑顔を見せる。

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最終更新:7月8日(金)23時12分

まんたんウェブ