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「ジブリの大博覧会」明日から東京で開催、トトロやネコバスがお出迎え

映画ナタリー 7月6日(水)15時39分配信

「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」が、明日7月7日から東京・六本木ヒルズの展望台、東京シティビューで開催される。本日7月6日、プレス向け内覧会が行われた。

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1985年に創立したスタジオジブリの30年以上にわたる軌跡を体感できる本展覧会。エントランスにはジブリが手がけてきた劇場版アニメーション22作品のポスターがずらりと並ぶ。

会場には喫茶店のカウンターのようなコーナーが用意され、巨大なトトロがカウンターでお出迎え。壁には「千と千尋の神隠し」「耳をすませば」の原画のほかに、高畑勲や宮崎駿、鈴木敏夫を写した記念写真が点在。若かりし日の高畑、鈴木の写真も壁にかかっており、スタジオの歴史を感じさせる。

その先はポスタールームとなっており、「となりのトトロ」のキャッチコピー用メモ、「魔女の宅急便」ポスターの初期イメージ案、「平成狸合戦ぽんぽこ」ポスターの検討用レイアウトなど大量の資料が壁一面を覆う。次の部屋にはジブリ作品の新聞広告を壁に貼り付けたコーナーが。部分的に赤色を使用した「紅の豚」、公開までの日にちをカウントダウンしていく「もののけ姫」の広告など趣向を凝らした宣伝方法を楽しめる。

プロデューサーである鈴木のデスクを再現した展示、ジブリが手がけてきたCMを紹介するコーナーも用意された会場。「ジブリの宣伝倉庫」と題された一室にはパンフレットやポストカード、フィギュアといったグッズが陳列されているほか、「風の谷のナウシカ」のメーヴェ、「借りぐらしのアリエッティ」のドールハウスなどが所狭しと集められている。

展覧会ではフォトスポットとして中に乗ることも可能な巨大なネコバスを準備。「六本木」と表示されている方向幕など、細やかな演出も見どころだ。また“空への憧れ”を表現した特別企画「『空飛ぶ機械達』展」を会場内で展開。「天空の城ラピュタ」のオープニングロールに登場する飛行船を思わせる巨大な模型が、海抜250mの会場で上下に動いているさまに多くの報道陣が目を奪われた。

「ジブリの大博覧会」は愛知や新潟を巡回してきたが、今回初めて9月17日公開の「レッドタートル ある島の物語」関連資料も展示。原画やキャラクター設定画、絵コンテのほかに拡大されたイメージボードも展示され、壁一面を華やかに染めていた。

「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」は9月11日まで開催。会場限定アイテムの販売なども行われるので、ファンはチェックを忘れずに。

ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
2016年7月7日(木)~9月11日(日)東京都 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー※会期中無休開場時間:10:00~22:00予定(最終入場21:30)入場料:一般 1800円 / 高校・大学生 1200円 / 4歳~中学生 600円 / シニア(65歳以上)1500円

最終更新:7月6日(水)15時39分

映画ナタリー