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【ノア・後楽園】GHCタッグV2の矢野 G1決勝で丸藤と“再会”だ

東スポWeb 7月6日(水)16時38分配信

 ノアのGHCタッグ選手権(5日、東京・後楽園ホール)は王者の丸藤正道(36)、矢野通(38=新日本プロレス)組が、鈴木みのる(48)、飯塚高史(49)組の挑戦を退けて2度目の防衛に成功した。

 ゴング前にはノアのセコンド陣が一方的に排除され、鈴木軍8人がリングを取り囲む2対10のハンディ戦を強いられた。しかも丸藤は場外鉄柵にテープで縛られてしまい、孤立した矢野が猛攻を浴び続けた。ようやく10分過ぎにノアのセコンド陣が救出に入ると、蘇生した矢野が大暴れ。最後は飯塚に急所攻撃を見舞って、丸藤の虎王をアシストした。試合後は中嶋勝彦(28)、マサ北宮(27)組が挑戦を表明。16日後楽園大会でのV3戦が決定的になった。

 強行日程だが矢野には負けられない理由がある。その直後に「G1クライマックス」が控えるからだ。今回が11回目の出場で、パートナーの丸藤も4年ぶり2度目の出場が決定。「我々が起こした化学反応の一部かもしれない…」と矢野は解釈している。

 しかも丸藤とは別ブロック。「出るからには優勝を狙ってるし、決勝で当たったら面白い。そして優勝プラスアルファなるべく人を怒らせたい。なぜなら怒ってる人の顔が大好きだから」と独特の表現で、優勝決定戦(8月14日、両国国技館)での“再会”を誓った。「タッグ戦線に関しては新日本よりノアの方が面白い。私はIT革命の寵児だから客観的に見ることができる」。V3と真夏の祭典に向け、やる気満々のクセ者から目が離せなくなってきた。

最終更新:7月6日(水)16時38分

東スポWeb