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手倉森ジャパンの10番・中島 お手本はFC東京の同僚

東スポWeb 7月6日(水)16時38分配信

 日本サッカー協会は5日にリオ五輪代表メンバーの背番号を発表し、注目された背番号10はMF中島翔哉(21=FC東京)に決まった。

 手倉森ジャパンのチーム立ち上げ時から10番は中島で不動だったが、4月末に故障離脱後はMF矢島慎也(22=岡山)の背中に。6月29日の南アフリカ戦でも矢島がそのまま10番をつけ、中島は13番だった。何とか“奪還”に成功した中島はFC東京の公式ツイッター上で「10番は特別な番号だし、毎試合活躍できるように精一杯頑張りたい」とコメント。世界の舞台で栄光の背番号にふさわしいプレーを力強く誓った。

 日本の10番として求められる役割と期待は大きいが、実は身近に最高の手本がいる。2008年の北京大会10番のMF梶山陽平(30)、12年のロンドン大会10番のMF東慶悟(25)はともにFC東京の同僚。中島は五輪に向けた心構えなどアドバイスを求めており「2人ともプレーで見せるタイプなので、そこを盗んでいきたい」と参考にしている。

 北京では1次リーグ全敗での屈辱的な敗退、ロンドンは当時の世界王者スペインを破る大金星での4強進出と対照的な結果だった。失敗と成功、それぞれの体験談を当時の10番から聞き、本番に生かす考えだ。

 たくましさを増す中島は「プレッシャーは全くない」と重責にもひるむことはない。悲願のメダル獲得は10番の活躍にかかっている。

最終更新:7月6日(水)16時38分

東スポWeb