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【BOX】王者・山中がモレノと9月再戦 長谷川はルイスに挑戦

東スポWeb 7月6日(水)16時57分配信

 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(33=帝拳)と、元2階級王者の長谷川穂積(35=真正)が9月16日にエディオンアリーナ大阪でダブル世界戦を行うことが6日、都内で発表された。

 今回が11度目の防衛戦となる山中の相手はランキング1位の元WBA同級王者。昨年9月のV9戦でも対戦したアンセルモ・モレノ(31=パナマ)となった。

 4月の「指名挑戦者決定戦」に勝利してチャンスをつかんできた相手とのリターンマッチについて、王者は「過去10回の防衛の中で最強だった。前回は終盤までどちらが勝つかわからない試合だったので、今度は完全決着を。チャンスがあれば強引にでもいきたい」と、2―1の判定勝ちと大苦戦を強いられた相手をKOすることに意欲を見せた。

 また、3階級制覇を狙う長谷川は、WBCスーパーバンタム級王者のウーゴ・ルイス(29=メキシコ)に挑む。

 2014年4月に当時のIBFスーパーバンタム級王者だったキコ・マルチネス(30=スペイン)に7R・TKO負けして3階級制覇に失敗して以来の世界戦に「今回がラストチャンス、ラストチャレンジだと思う」との決意を語った。

「息子(大翔君)が中2になって、170センチで体重も70キロある。もう僕より大きいですから。昔は勝った後に抱っこしていたけど、勝って抱っこしてもらうのが夢です」と明かした。

 世界戦で勝った時だけ家族をリングに上げるのが一家のルールだが、最後の勝利は10年11月に2階級制覇を達成した時までさかのぼる。“逆抱っこ”で成長を実感したいところだ。

最終更新:7月6日(水)16時57分

東スポWeb