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駿河太郎、「夢二」完成披露で自身をかたどったケーキに「目が垂れてて俺っぽい」

映画ナタリー 7月6日(水)21時43分配信

本日7月6日、「夢二~愛のとばしり」の完成披露試写会が東京・イオンシネマ板橋にて行われ、キャストの駿河太郎、小宮有紗、加藤雅也、監督の宮野ケイジ、原作者の野村桔梗、主題歌を担当したmayo(岡本真夜)が登壇した。

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「夢二~愛のとばしり」は、1884年に岡山で生まれ、明治、大正、昭和を生きた画家・竹久夢二を追ったもの。妻のたまきとの憎愛と決別、もっとも愛した女である彦乃との逃避行、最後のミューズ・お葉との出会いなどを通し、夢二の本質に迫っていく。

夢二を演じた駿河は「夢二は変化を受け入れられない男で、夢と現実の間でずっと苦悩していたんだと思います。やりたいことと実際できることの違いを意識することは自分にもあるので、そこを共通項として演じさせていただきました」とコメント。小宮は「本当にまっすぐな心を持った女性です」と自身が演じた彦乃を評し、撮影現場での駿河について「優しかった」と述べると、駿河も小宮を心のよりどころにしていたことを明かした。

mayoは提供楽曲の「always love you」について「実はもともとストックの中にあった曲なんですけど、映画を観たあとにレコーディングをして夢二の雰囲気に合うようにアレンジさせていただきました」と語る。そして宮野は「これまでも大先輩方が夢二の映画を手がけてきたので、どこにも属さないようなものを作らないと意味がない。夢二の駄目さ加減が女性たちを輝かせて強くしていく映画になっていると思います」と本作をアピールした。

ここで、今回映画初主演を務めた駿河にサプライズケーキが届けられる。駿河は自らの容姿がかたどられたケーキについて「ちゃんと目が離れて垂れてるから俺っぽいですね」と評し、笑いを誘った。

最後に駿河は「映画をちゃんと愛しているスタッフたちで作った映画です。決して派手な作品ではないけれど、色気のあった日本のいい時代がうまく切り取られています」と見どころを語るとともに、「今回初めて主演を務めて、主演って周りの人に作ってもらうものなんだなと実感しました。今後は脇に回ることが多いと思いますが、そのときに主演の方が輝ける芝居のできる役者になろうと改めて心に誓いました」と話し、イベントの幕を閉じた。

「夢二~愛のとばしり」は、7月30日より東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開。

最終更新:7月6日(水)21時43分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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