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テレ朝は清水ミチコを起用 黒柳徹子のテレビ伝説を再現ドラマ化

オリコン 7月6日(水)6時0分配信

 日本のテレビ史を女優の黒柳徹子とともに振り返る3時間の大型特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』が、17日(後6:57~9:56)にテレビ朝日系で放送される。番組内の再現ドラマで黒柳徹子を演じるのは、黒柳の物まね歴40年超、自称“徹子マニア”の清水ミチコ。収録中の清水を直撃すると「徹子さんを演じることができてものすごくうれしいんですが、ご本人にはちょっと言いにくいですね」と複雑な笑みを浮かべた。その理由とは…。

海外セレブとの甘いラブロマンスも再現

 番組は、「黒柳徹子の歴史」から「テレビの歴史」をひも解くバラエティー。テレビ放送が始まって今年で63年。同時にNHK専属テレビ女優第1号としてデビューしたのが黒柳。テレビの草創期から、やがて玉ねぎ頭をはじめとする奇想天外な彼女の個性は、テレビの歴史と共に紡ぎだされていく。

 黒柳といえば、自著のエッセーを原作にした『トットてれび』(4月30日~6月18日、全7回)がNHK総合で放送されたばかり。この番組で黒柳の半生を演じたのは女優の満島ひかりで、まるで黒柳が憑依したかのような演技で評判になった。

 物まねするだけでなく、黒柳本人とも親しい清水は「満島ひかりちゃんが徹子さん役を演じたことをすごく喜んでいらしたので(笑)」と、満島を絶賛する黒柳を目の当たりにしていた分、「こちらは低予算、高年齢ですし…(笑)」と恐縮。とはいえ清水も「徹子さんへの思いは負けていません!」と胸を張った。

 今回の番組では、黒柳がたびたび話題にする「通行人役をクビになった」NHK入局初期のエピソードから、カラー放送開始用のモデルに抜擢された時の驚愕メイク、ドラマを生で放送していた時代の仰天ハプニング、エリザベス女王との掟破りの女子トークやアラン・ドロンとのロマンティックな大人の秘話まで、一人の人間が体験したとは思えない壮大で豪快、かつユニークなことこの上ない逸話を楽しく再現していく。

 清水でさえ、「知らないことがたくさんあった」と驚くエピソードの数々は、まさに後世に語り継がれるべき“テレビ遺産”。この再現ドラマに貴重な資料映像や音源を交え、黒柳も語り部として出演するのだが、再現ドラマについてはスタジオ収録時まで黒柳には完全封印。自身の再現ドラマをほかのスタジオゲストとともに初視聴する黒柳の“生”のリアクションも見どころの一つとしている。「ご本人にはちょっと言いにくい」というのには、そんな演出上の理由もあってのこと。

 「徹子さんの話し方は、はっきりと明確に、丁寧な言葉でというのが特徴。徹子さんになりきるという点では普通の人より慣れていると思うのですが、せりふとなると意外に難しく、事前にしっかり練習をしてから撮影に臨みました。今回は物まねだけにならないよう、気持ちを芝居にチェンジして挑みました」と、清水にとっても“徹子愛”の集大成。

 「数々のエピソードを演じてみて改めてわかったのは、徹子さんはすごくモテた方だったということ。洒落てるし、足も長いし、髪型もおもしろいし。ルックスだけでなく、しゃべることや気がつくことも、おもしろいことがたくさんあって、時代を間違えた人なんじゃないかなと思います(笑)。ご結婚をされなかったのは、国民と結婚したからなのかなという気がします」とかみしめていた。

最終更新:7月6日(水)9時19分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。