ここから本文です

「エネ地産地消」へ 全国初の地域電力会社設立 成田市と香取市が共同出資

千葉日報オンライン 7月6日(水)9時31分配信

 千葉県の成田と香取両市は5日、再生可能エネルギーによる電力の地産地消に向け、自治体の共同出資による全国初の地域電力会社「成田香取エネルギー」を設立した。成田市のごみ発電所と香取市の太陽光発電所で生み出す電力を両市の公共施設に安く提供する。10月からの供給を目指す。

 両市の試算によると、設備投資や営業コストが抑制されるため、地域電力会社は両発電所の電力を従来より3%高く買い取り、公共施設には12%安く販売することが可能になる。これにより、電力コスト削減と売電収入の増加が同時に図られるという。

 年間販売電力量は一般家庭約4800世帯分に当たる約1万7千メガワット時を見込む。

 新会社には、公募型プロポーザルで選ばれた電力事業者「洸陽電機」(神戸市)が共同事業者として参画する。

最終更新:7月6日(水)9時31分

千葉日報オンライン