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クリントン氏に「バトン渡す用意できた」 オバマ氏が初の応援演説

AFPBB News 7/6(水) 8:50配信

(c)AFPBB News

【7月6日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は5日、ノースカロライナ(North Carolina)州シャーロット(Charlotte)で開かれた大統領選の選挙集会に参加し、民主党の候補指名を確実にしているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏を自身の後任者として支持する初めての応援演説を行った。

 クリントン氏をめぐっては、国務長官在任中に公務で私用の電子メールアドレスを使用していた問題で米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー(James Comey)長官が刑事訴追しないよう司法省に勧告する意向を示したことから、同氏に追い風が吹いてきた形となっている。

 この日、オバマ大統領が訪れたノースカロライナ州は有権者の支持が民主党と共和党の間で揺れる「スイング・ステート」として知られ、2008年の大統領選ではここを制したことがオバマ氏の大統領選勝利につながった。オバマ大統領はクリントン氏に「バトンを渡す用意」ができていると熱のこもった演説を行い、同氏を米国で初めての女性の最高司令官にしようと参加者に呼び掛けた。

「私がきょうここに来たのは、ヒラリー・クリントンを信頼しているからだ」。オバマ大統領が支持者らにこう語り掛け、こぶしを突き上げて「ヒラリー! ヒラリー!」と連呼すると、会場は熱狂の渦に包まれた。

 さらにオバマ大統領は「この職務を務めるのに(クリントン氏ほど)ふさわしい人物はかつて男性にも女性にもいなかった。誰一人もだ!」と訴えた。(c)AFPBB News

最終更新:7/6(水) 12:04

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