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【参院選】18歳選挙権を親子に聞く 政治を語るのって気まずい?

BuzzFeed Japan 7月6日(水)17時0分配信

参院選の投票が始まっています。選挙権は18歳からに。まだ両親と同居している人も多い世代。選挙に興味を持つには、家庭が重要だという指摘があります。【BuzzFeed Japan / 山光瑛美】

家族と投票所へ行ったことがある子どもは、投票意欲を高まるという毎日新聞のアンケート結果に、政治学者の松本正生さんは「学校での主権者教育と同時に、家庭環境も大切だ」とコメントしました。

でも、普段、家の中で選挙や政治の話なんてします?

私の家族は、食事中には会話がよく弾みます。でも、政策の話を私がしようとすると、父は箸を忙しく動かし始め、母は何かを冷蔵庫から取りに席を外す。

なんとなく、気まずい雰囲気。

政治的な話や社会的な問題って、家庭で話題にしづらくないですか?

選挙に興味を持ち始めたのは、親がきっかけではなく、大学2年の頃から、地元の選挙管理委員会で、投票所の準備や案内などのバイトをしていたからです。

BuzzFeed Newsの記者となり、18歳選挙権が始まった時に、気になりました。選挙や政治に関する親子の会話って、どういう感じなんだろう。

18歳の子供と親に話を聞いてみました。都内で自営業をしている芳村聡子さん(52)、音楽を学ぶ大学1年の早紀子さん(18)です。

「めんどくさい」投票権

早紀子さんはお母さんと仲良し。「お母さんとお父さん、どっちが話しやす......」と聞こうとしたら、質問を終える前に「お母さん」と即答するくらい。

大学の講師が話したこと、お昼に食べたもの。なんでも話し合える関係です。

18歳から投票できるようになったと聞いた時、早紀子さんは思わず本音をお母さんの前でこぼしてしまいました。

「めんどくさい」

聡子さんは思いました。「そうだよね。私もそうだったもん」

同時に、ぜひ、投票に行って欲しいとも思いました。

そんな聡子さんは、早紀子さんとどのようにコミュニケーションをとっているのか。なんで、政治について親子で話すのは難しいのか。3人で話しました。

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最終更新:7月6日(水)17時0分

BuzzFeed Japan