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「86(ハチロク)」マイナーチェンジ。トヨタ・富士重の共同開発第2弾はいつ?

ニュースイッチ 7月6日(水)7時46分配信

好調スバルはどう動く

 トヨタ自動車は小型後輪駆動(FR)スポーツ車「86(ハチロク)」をマイナーチェンジし、8月1日に発売する。足回り部分や外形デザインなどを見直し、操縦安定性や空力性能を高めた。価格は262万3320―325万800円(消費税込み)。国内は系列4販売店で扱い、海外は北米、欧州、豪州を中心に販売する。国内、海外を合わせて月に1800台程度の販売を目指す。

 86は2012年に初代モデルを発売し、14年に一部改良した。今回は車体剛性の強化や足回り改良などによりハンドル操作への応答性と乗り心地を両立。また接地性が高まる外形を採用し、一部グレードにリヤスポイラーを標準装備するなどして空力性能を高めた。

 生産は富士重工業群馬製作所本工場(群馬県太田市)が担う。86の累計世界販売台数は5月末時点で約16万3000台。

<解説>
 86/BRZが発売になった12年2月当初は、いずれオープンモデルが登場すると期待され、実際に13年の「フランクフルトモーターショー」では86のオープン仕様のコンセプトカーが披露された。しかしその後、開発・生産を担う富士重の吉永泰之社長が米メディアの取材に対し「構造上の理由からオープン仕様の開発は断念した」と説明し、ファンは落胆した。各種性能を進化させた今回の大幅改良にもワクワクさせられるが、オープンカーと言わずとも、トヨタと富士重の共同開発車の第二弾の登場が待ち遠しい。

最終更新:7月6日(水)7時46分

ニュースイッチ