ここから本文です

南ア最優秀選手のデヤハー、来季のブルズ移籍決定!

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 7/6(水) 13:06配信

 ラグビーワールドカップ・イングランド大会でも活躍し、2015年の南アフリカ最優秀選手賞に輝いたLOルード・デヤハーが、今季かぎりでチーターズを退団し、同国のプレトリアを本拠地とするブルズに移籍することが明らかになった。5日、両チームが発表。世界最高峰ロックのひとりといわれる23歳をめぐっては、ライオンズも獲得に動いていたが、デヤハーは11月1日からの1年契約でブルズに加入することを決めた。

サンウルブズ、序盤はスタイル示すも…。今季ホーム最終戦でワラターズに大敗。

 スーパーラグビーでは2013年に初のプレーオフ進出を果たしたチーターズだが、ブルズ、ライオンズ、ストーマーズ、シャークスといった国内ビッグ4と比べて資金力は弱いと言われており、過去2シーズンでHOアドリアーン・ストラウス、PRトレヴァー・ニャカニ、PRコーニー・ウーストハイゼン、WTBコーナル・ヘンドリクス、FBウィリー・ルルーなど、南ア代表の人気選手が次々と流出していった。それに続いて、若きハードワーカーのデヤハーも失うこととなり、チームにとっては痛すぎる戦力ダウンである。

 2014年6月に南ア代表デビューして以来、20キャップを重ねてきたデヤハーは、身長205センチ、体重125キロのサイズを活かしたセットピースの強さはもちろん、2015年ワールドカップの日本代表戦で披露したダイナミックな走りや、同大会最多タイとなった通算77回のタックル(成功率94%)など、仕事量が多い。
 かつて、ヴィクター・マットフィールド&バッキース・ボタという最強ツインタワーを擁し、スーパーラグビーで3回の優勝を果たしたブルズだが、2010年大会を最後にタイトルから遠ざかっており、今年はプレーオフ出場も微妙な状況。デヤハー獲得でチーム再建をめざす。

最終更新:7/6(水) 13:06

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)