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デビュー21周年目に突入した相川七瀬が、ラルクTETSUYAとのコラボ曲「ACROSS」で伝えたかったこと/<視線の先>インタビュー

トレンドニュース(GYAO) 7/6(水) 15:25配信

 昨年、デビュー20周年の節目を迎えた相川七瀬が、32枚目のシングル「ACROSS」を7月6日リリース。表題曲は、L'Arc-en-CielのTETSUYA提供によるポップかつハードなロックナンバー。藤林聖子とのタッグによる歌詞には、シンガーとしての自身の在り方を改めて確認し、「新たな10年」をポジティヴに突き進んでいこうとする、相川自身の強い意思が込められている。また、カップリング曲「僕らのEndless Dream」は、今年のライブでも共演しているギタリスト、柴崎浩(元WANDS)による提供曲。つまり本作は、相川、TETSUYA、そして柴崎と、激動の90年代をともに乗り越えてきた盟友3人が集う、記念碑的な作品に仕上がっているのだ。
 現在は三児の母として、育児をしながらアーティスト活動をおこなう相川。本作の制作秘話や、東京湾沿岸で撮影したというMVの見どころ、そして7月から始まったツアーについてなど、ざっくばらんに語ってもらった。

360°カメラを用いて演出されたミュージックビデオ「ACROSS」>>

■ ここから先の10年も、成熟した形でドライブしていきたい

ーー32枚目のシングル表題曲は、以前から交流の深いL'Arc-en-CielのTETSUYAさんからの提供曲ですが、このコラボが実現することになった経緯を教えてください。

相川:てっちゃんとは、90年代の頃から仕事も現場もよく一緒で。ご飯食べたり、仲良くさせてもらっていました。メロディメーカーでヒット曲もたくさんある彼と、久しぶりに再会してご飯を食べた時に「人に楽曲を提供したことがないんだよね」という話題になって。私はその言葉にすごくびっくりして、もしも誰かに書いてもいいと思っているのならぜひ私に書いて欲しい!!と、その場でお願いした事から始まりました。

ーー歌詞のテーマはどのようなものですか?

相川:デビュー当時の私は、「夢見る少女じゃいられない」に代表されるような、どこか満たされない、反骨精神を持った女の子をテーマにした主人公像を歌っていました。あれから20年たって少女も大人になり(笑)、充実した毎日を送っているんですけど、それでもどこかまだツッパッた部分は自分の中に残しておきたい。夢は諦めたくないし、自分に見切りをつけたくもない。ここから先の10年も、成熟した形でドライブしていきたいという思いを歌詞にしたかったんです。でも、自分のことってなかなかカッコよく書けなくて(笑)。それで以前、「Round ZERO~BLADE BRAVE」(2004年)で歌詞を書いてくださった藤林聖子さんにお願いしました。今、思っていることを彼女に全て話して、そこからストーリー立て直して書いてもらったんです。

ーーイメージ通りに仕上がりましたか?

相川:もうバッチリ! 彼女とだったら、今後も一緒にタッグを組んで作っていきたいと思いました。私の中にあるメッセージ、書ききれないメッセージを、これからも形にしてもらえる気がします。

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最終更新:7/6(水) 17:00

トレンドニュース(GYAO)