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アウディ、モータースポーツ色を全面に押し出したサブブランド「Audi Sport」を全国24店舗で展開開始

オートックワン 7/6(水) 12:00配信

アウディ ジャパンは7月5日(火)、アウディのモータースポーツブランド「Audi Sport」のコミュニケーション拠点として、『Audi Sport店』を全国24店舗で展開すると発表した。

「Audi Sport」を全国展開(画像79枚)

アウディはこれまで、「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」をブランドスローガンに、創業以来100年以上にわたり世界の自動車産業に革新的なイメージを与えてきた。その中でも、直近30年以上のモータースポーツ活動では、WRC世界ラリー選手権や、ルマン24時間レースなど著名なレースでの輝かしい戦績を残しており、そのモータースポーツから市販モデルへの移管は、アウディ「R8」および「RSモデル」で頻繁に行われている。今回、世界中でモータースポーツブランドとして浸透している「Audi Sport」が、サブブランドとして展開されることとなった。

ブランドロゴにはこれまでにもお馴染みの、アウディ クワトロでのWRC参戦時に誕生し、2004年のDTM参戦時に現在のロゴに変更されたアウディスポーツの28度傾斜した菱形の「ランバス」が用いられる。

また今回、Audi Sport店の全国展開に併せ、2世代目へと進化した新型「R8 V10」を販売開始する(V10 Plusは7月下旬販売見込)。

このAudi Sport店は、アウディの正規販売店内に専用のCI/CDを用いたコーナーを設けるショップ・イン・ショップ形式で展開され、Audi Sport取扱いモデルやその他Audi Sport関連情報に精通したアドバイザーを配置して、Audi R8/RSモデルの車両販売、Audi Sport collectionの販売により、アウディのスポーティなブランドイメージをより一層強調していく。

本日発売開始した「R8」は、ルマン24時間耐久レースをはじめとする世界各国のレースで数々の勝利を収めるアウディのレーシングカーの遺伝子を持つインテリジェントスーパーカー。2代目となる新型R8は、新世代のASF(Audiスペースフレーム)に加え、パワーアップを果たした高回転型の自然吸気5.2リッターV10エンジンを搭載、新開発のquattro(フルタイム4WD)システムを組み合わせる。

モデルバリエーションは、先代比+15PSの最高出力540PSの R8 V10 と、そのハイパワーバージョンとなる最高出力610PSの R8 V10 plusを設定。初代のミドシップ スポーツカーらしいプロポーションを受け継ぎながら、よりワイド&ローで筋肉質なデザインへと一新し、ダイナミック性能と快適性をさらに上のレベルへと高めている。

アウディみなとみらいで行われた発表会で、アウディ ジャパン株式会社 斎藤徹 代表取締役社長は、Audi Sport店の展開によって新型R8ならびにRSシリーズの販売を2020年までに倍増させる計画だという。これまでは、アウディのスポーツイメージを充分に高められていなかったのではないかと考えており、今後は、モータースポーツで裏付けされた技術、クルマに本質的に備わる魅力を十分にアピールしていくとしている。

最終更新:7/6(水) 12:00

オートックワン