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国産の翼よ空へ! 「MRJ」2号機の初飛行動画が公開

sorae.jp 7月6日(水)14時54分配信

今秋の量産に向けて着々と歩みを進めている、国産初のリージョナルジェット機「MRJ」。その2号機が5月31日に初飛行を行ったのですが、その模様の動画がYouTube上に公開されています。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=NNi6AUC7KuA)

MRJは三菱航空機と三菱重工業が開発をすすめるリージョナルジェット(地域間輸送機)で、プロペラ機のYS-11以来となる国産旅客機です。客席は70~90席クラスで、燃料性能の高さが特徴となっています。ただし、エンジンはアメリカのプラット・アンド・ホイットニー社製です。
 
MRJの2号機は5月31日に名古屋空港から飛び立ち、太平洋上を134分間飛行しました。この2号機は1号機とは異なり、赤いラインを一筆書きで書いたようなデザインが特徴です。
 
このように1号機や2号機の飛行試験を順調にこなしているMRJですが、その道程は容易なものではありませんでした。これまでにはMRJは4度の納期の延期が発表され、最終的に納期は2018年第2四半期まで伸びています。さらに同機はJAL(日本航空)やANA(全日本空輸)を含む世界中の233の航空会社から407機の受注を受けていますが、今後はライバルとなるエンブラエル社との競争に巻き込まれることになりそうです。
 
何はともあれ、国産初のジェット旅客機の開発と生産が今後も無事に進むことを祈りたいものです。

最終更新:7月6日(水)14時54分

sorae.jp