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角松敏生のデビュー35周年記念ライブ 1万2000人の前で熱演

MusicVoice 7月6日(水)17時5分配信

 角松敏生のデビュー35周年記念ライブ「TOSHIKI KADOMATSU 35th Anniversary Live~逢えて良かった~」が7月2日、大規模改修工事が終了した神奈川・横浜アリーナの記念すべき第1弾として1万2000人のオーディエンスを前に開催された。アルバム『SEA BREEZE』を含む16曲を“ACT1”、2014年に発売し話題となった『THE MOMENT』から約20分に及ぶプログレッシブ・ポップ作品「The Moment of 4.6 Billion Years」「Get Back to the Love」、デュエットコーナー等角松の多彩な楽曲を披露した“ACT2”とで構成され、角松敏生の35周年が凝縮された内容となった。

 冒頭のOPENINGで、陶芸家・島村真司氏と周年ライブをおこなうにあたり、陶芸作品を制作することを決めた経緯を紹介するVTRから始まり、バンドメンバーと共に角松が歌いはじめるかと思いきや何とダミー!

 PA前に組まれた中央のリフターから本人が登場、すっかり騙された観客だったがおちゃめな演出に会場はすっかり和み「これからもずっと」で35周年ライブがスタートした。「Startin'」「Realize」等を歌唱した後「伝えたいことは沢山ありますが、時間がありませんので自分で台本を作ってきました。マラソンのランナーの様に進めていきたいと思います」と語った。

 その後今年3月に発売となった『SEA BREEZE』を曲順そのままにライヴで再現。「勿論この作品を表現するにはこの人は欠かせません、村上“PONTA“秀一」と当時レコーディングドラマー村上氏を迎え入れると収録曲8曲を披露した。

 今作は当時のアナログマルチテープをアーカイブし、豪華ミュージシャンの音源を生かしつつ、角松自身の歌を再録音したリテイク&リミックスアルバムだ。その後、85年のシングル「初恋」を披露しACT1は終了した。

 続く“ACT2”は、「RAIN MAN」「IZUMO」、そして約20分に及ぶ「The Moment of 4.6 Billion Years」では圧巻のパフォーマンスを見せた。35年の中で角松がプロデュースした作品を女性コーラストとデュエットするという“デュエット・コーナー”の後、アルバム『THE MOMENT』TOURで全国各地お世話になったChoirが総勢98名登場!「Get Back to the Love」を披露し観客を圧倒した。

 そして80年代を代表する作品「After 5 Crash」「RUSH HOUR」「Tokyo Tower」「Girl in the Box」を歌唱し「今夜はどうもありがとうございました!!」と一言「ハナノサクコロ」で本編は終了した。

 興奮冷めやらぬオーディエンスからの大声援と拍手の嵐を受けアンコールがスタート!サマーチューンで人気の高い「浜辺の歌」、「ILLUMINANT」ではキティとダニエルが応援に駆け付けダンスを披露、ライヴの大定番「Take You To The Sky High」は紙飛行機の嵐が降り止まぬ中アンコール終了。

 ダブルアンコールでは「Always Be With You」、そしてラストの「NO END SUMMER」では再度中央リフターに移動して最後の力を振り絞って歌い上げると観客を沸かせた。

 ゲストアーティスト含め100人を超えるミュージシャンと共に演奏した、約6時間に及ぶ40曲の角松敏生35周年記念ライヴ「TOSHIKI KADOMATSU 35th Anniversary Live~逢えて良かった~」は大盛況の内に幕を閉じた。

参加メンバー

(Dr)村上“PONTA“秀一・玉田豊夢・山本真央樹 (Ba)山内 薫 (Gt)梶原 順・鈴木英俊 (Key)小林信吾・友成好宏・森 俊之(Per)田中倫明・大儀見 元 (Sax)本田雅人 (Tb)中川英二郎 (Tp)西村浩二・横山 鈞(Cho)チアキ・凡子 ・片桐舞子(MAY’S)・為岡そのみ・vahoE・鬼無宣寿(GUEST)吉沢梨絵

■セットリスト

「TOSHIKI KADOMATSU 35th Anniversary Live~逢えて良かった~」
2016年7月2日YOKOHAMA ARENA

ACT-1
01.これからもずっと
02.Instrumental
03.Startin'
04.Realize
05.CINDERELLA
06.OFF SHORE
07.LUCKY LADY FEEL SO GOOD
08.Dancing Shower
09.Elena
10.Summer Babe
11.Surf Break
12.YOKOHAMA Twilight Time
13.City Nights
14.Still I'm In Love With You
15.Wave
16.初恋

ACT-2
01.RAIN MAN
02.IZUMO
03.The Moment of 4.6 Billion Year
04.RAMP IN
05.DESIRE
06.OSHI-TAO-SHITAI
07.Duet #1(DADDY)
08.Duet #2(鏡の中の二人)
09.Odakyu CM Duet
10.Duet #3(Never Gonna Miss You)
11.Duet #4(Smile)
12.Get Back to the Love
13.After 5 Crash
14.RUSH HOUR
15.Tokyo Tower
16.Girl in the Box
17.ハナノサクコロ

ENCORE

01.君のためにできること
02.浜辺の歌
03.ILLUMINANT
04.ILE AIYE~WAになっておどろう~
05.Take You To The Sky High

MORE ENCORE
01.Always Be With You
02.No End Summer

最終更新:7月6日(水)17時5分

MusicVoice

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。