ここから本文です

体を動かし明るく挨拶! 県内初の体幹遊び教室/富山

チューリップテレビ 7/6(水) 9:47配信

 みなさんは『体幹遊び』という言葉をご存知でしょうか?発案したのは、日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎さんで、体を動かす簡単な遊びを通して体幹を鍛えるというものです。その体幹遊びのプログラムが県内では初めて、富山市の小学校でおこなわれました。果たして、子どもたちに変化は表れたのでしょうか?。
 富山市の芝園小学校。
 『体幹遊び』と呼ばれるプログラム。公益社団法人マナーキッズプロジェクトが全国の小学校や幼稚園で実施しているもので、県内で開かれるのは今回が初めてです。
 『体幹』とは、体の頭と手足を除いた部分のことで、この『体幹』を鍛えることが子どもにとっては重要だと言います。

 「やはり体幹がしっかりしていないと、正しい姿勢が保てない。スポーツも一流選手は体幹を鍛えることで、ボールを投げたり、走ったり蹴ったりできる。スポーツの一番基本」(マナーキッズプロジェクト理事長・田中日出男さん)
 体幹は、3歳くらいから意識すればどんどん強くなり、体幹がしっかりすると運動に良いだけでなく考え方も前向きになるなど精神面にも変化が表れると言います。

 体験したのは、仰向けの四つんばいで歩く『クモ歩き』と、うつぶせになって手だけで進む『ワニ歩き』。他にも、雑巾の上に乗った相手をタオルで引っ張るという遊びも。

 体幹でしっかり支えないとすぐに倒れて前に進みません。
 こうした『体幹』を意識する運動を毎日、3分から5分だけでも続けることが大切だといいます。
 
 また、それぞれの遊びの前後には、必ず正しい姿勢であいさつをすることが徹底されました。最初は声が小さく戸惑っていた子どもたちも、全ての遊びの前後であいさつを何度も繰り返すことで、児童たちにも変化が…

(Q・普段の体育の授業と比べて?)
「これの方が楽しい」「やったことないこととかやって、もっとやってみたくなった」(児童)
(Q・今後どういうことに気をつけてお辞儀やあいさつしたい?)
「声とか目を見てとか、そこを気をつけたいです」(児童)

「意外にそういうことを教わっていない、今のお子さんは。姿勢を正してあいさつしてから相手の目を見るとか、そういうことが国際マナーであり、日本の伝統的な礼儀、あいさつの仕方。ぜひそういうものを、スポーツを通じて体得して欲しい」(マナーキッズプロジェクト理事長・田中日出男さん)

 マナーキッズプロジェクトではこの『体幹遊び教室』を県内の他の市町村でも開催し、より多くの子どもたちに広げていきたいとしています。

チューリップテレビ

最終更新:7/6(水) 9:47

チューリップテレビ