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観光客数、3年連続で最多更新 藤沢市、2015年

カナロコ by 神奈川新聞 7月6日(水)8時34分配信

 藤沢市の2015年の観光客数が約1833万人(前年比約60万人増)に上り、3年連続で過去最多を更新したことが市の調査で判明した。約220万人の大幅増を記録した前年より増加幅では劣ったものの、江の島を中心とした市内観光の盛況ぶりを示す形となった。

 市は要因として、同年3月のさがみ縦貫道路(圏央道)の全線開通などを指摘。2020年東京五輪セーリング競技の会場に江の島が選ばれたことについても、「露出が増えPR面で効果があったのでは」と分析している。

 季節別では、さがみ縦貫道路開通直後の4~6月が前年同時期比21%増、イルミネーション事業が人気の10~12月も同23%増となった。一方で、海水浴シーズンの7~9月は天候不順で客足が鈍り、前年を下回った。

 観光客数は2、5、8、11月に行った江の島大橋などの通行量調査や頂上部にある植物園「江の島サムエル・コッキング苑」の毎日の入場者数を基に算出。これに市内全域の施設・イベントへの来場者数、宿泊者数などを加えた。

 市内の観光客数は10年ほど前は1200万人台で推移。東日本大震災があった11年に一時落ち込んだが、訪日外国人観光客の増加にも後押しされ、近年は大幅な伸びを見せている。

最終更新:7月6日(水)8時34分

カナロコ by 神奈川新聞