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ファン必見の『ジブリの大博覧会』に行ってみた!超巨大猫バスに空飛ぶ飛行船も

クランクイン! 7/6(水) 18:04配信

 六本木ヒルズ展望台の東京シティービュー内スカイギャラリーで、スタジオジブリの30年間の歩みを膨大な資料と共に展示する、『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』のプレス向け内覧会が6日、実施された。会場には、最新作の『レッドタートル ある島の物語』から『風の谷のナウシカ』などの代表作にまつわる品々が展示されたほか、超巨大な猫バスや空飛ぶ飛行船まで登場し、訪れた人々を驚かせた。

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 『風の谷のナウシカ』などの代表作のポスターに彩られた入り口をくぐった来場者が最初に目にするのは、最新作『レッドタートル ある島の物語』展。同作は、『岸辺のふたり』で米国アカデミー賞短編アニメーション映画賞を受賞するなど、世界中から注目を集めるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の最新作。
 
 ゴーギャンら芸術家の作品と共に並ぶ同作の絵コンテや劇中カットの数々は、温かみのある色調と、無駄のない画面構成が印象的だ。さらに進むと、若かりし日の宮崎駿監督や鈴木敏夫プロデューサー、そして高畑勲監督の写真が登場。大きなトトロのぬいぐるみや、天井に住み着いている(?)まっくろくろすけも来場者を出迎えてくれる。

 続いては、「ジブリの大博覧会」展。ここでは、ジブリ作品がどのように生み出されていったのか、そしてどのように宣伝されたのかといった制作の軌跡が、数多の資料と共に紹介されている。世界に一枚しかないといわれる『風の谷のナウシカ』の第1弾ポスターや、1枚しか制作されなかった『ギブリーズ episode 2』のポスター、そして敏腕プロデューサー・鈴木敏夫直筆の筆文字や同氏が使った机、さらには宣伝案の覚書、各種グッズ、巨大なポニョ、『紅の豚』に登場する飛行艇などが所狭しと並ぶ様は圧巻。
 
 プレスも撮影禁止の秘蔵エリアでは、スタジオジブリの何気ない日常や打ち上げ風景を収めた写真や、『千と千尋の神隠し』で第75回アカデミー賞長編アニメーションを受賞した時のオスカー像、第52回ベルリン国際映画祭の金熊賞トロフィー、さらには海外版ポスターなどの貴重な品々を見ることができる。


秘蔵エリアを抜けると現れるのは、超巨大な猫バス。行き先が六本木になっているほか、靴を脱げば中に入って腰かけることも可能なので、ぜひ記念撮影をしてほしい。爽やかな風を感じさせる廊下を進むと、ジブリ作品に登場した飛行機や機械達が展示されている「空飛ぶ機械達」展が登場。この展示は、本展で初公開となった特別企画で、なんといっても注目なのは、実際に上下に動く飛行船。その精密な動きには、目を奪われること必至だ。他にも、都市や飛行機の模型、そして『天空の城ラピュタ』のビジュアルなども、海抜250メートルの高さを誇る会場と、見事な調和を見せている。

 「空飛ぶ機械達」展を抜けてエスカレーターで降りると、オフィシャルショップが見えてくる。ここではこれまでに発売された商品から、『レッドタートル ある島の物語』関連商品まで、多くのジブリグッズが勢ぞろい。「バルス!」という文字がインパクト大なTシャツや、涼やかな音色を聞かせてくれる風鈴などのグッズは、夏の思い出として買っておきたい。
 
 さあ、盛りだくさんの大博覧会もこれで終わり…ではない!案内員の指示に従って、うっかり出口に向かわないよう気を付けよう。というのも、スカイギャラリーに併設されているカフェ「THE SUN」では、ジブリ作品をイメージした料理が提供されているのだ。『天空の城ラピュタ』に登場する料理をイメージした「目玉焼きトースト」&「肉団子のスープ」などのオリジナルメニューは、ジブリファンなら絶対に味わっておきたい。

 『ジブリの大博覧会 ~ ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』は六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて2016年7月7日から9月11日まで開催。

最終更新:7/6(水) 18:04

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