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現役時代に日本でプレー 日本球界で監督・コーチを務めた助っ人外国人といえば…

ベースボールキング 7/6(水) 11:00配信

 中日は5日、オマール・リナレス氏が巡回コーチに就任したことを発表した。

 リナレスコーチといえば現役時代、“キューバの至宝”と呼ばれ、五輪で大活躍。日本でも02年から04年まで中日に在籍し、04年のリーグ優勝に大きく貢献した。今回、12年ぶりにコーチとして中日のユニフォームに袖を通すことになったわけだが、これまでにリナレスコーチのように、日本で活躍した助っ人外国人が、コーチ、監督として日本球界で指導したケースがあるのかを見ていきたい。

 今季からDeNAの監督に就任したアレックス・ラミレス氏がその一人だ。現役時代はヤクルト、巨人、DeNAの3球団でプレーし、助っ人外国人では史上初となるNPB通算2000安打を達成した。13年にDeNAを退団後は、14年にルートイン・BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスの打撃コーチ兼外野手に就任。選手として1年間プレーし、翌年から同球団のシニアディレクターとなり、同年の6月からオリックスの巡回アドバイザーを兼務し、NPB復帰を果たす。

 そして、今季からDeNAで指揮を執り、課題としていた投手陣を整備し、チーム防御率はリーグトップの3.34を記録。チームは36勝40敗3分けと負け越しているものの、Aクラス圏内におり、球団初のCSも夢ではない。

 現役時代阪神とヤクルトでプレーしたトーマス・オマリーも当てはまる。オマリーは96年にヤクルトを退団後、98年から01年までアメリカ独立リーグの監督を務めた。02年から03年まで阪神の特命コーチとして、アリアス、ムーア、ウィリアムスら助っ人外国人の支えとなり、03年のリーグ優勝に大きく貢献した。

 阪神が優勝した03年にコーチを退任するも、その後も阪神のスカウトを歴任。スカウトでは、特命コーチ時代のような結果を残すことができず09年に契約解除となった。それでも、13年10月に阪神の一軍打撃コーチ補佐として、9年ぶりに現場復帰。今季も打撃コーチ補佐として、打撃陣を指導している。

 その他には、89年近鉄のリーグ優勝に大きく貢献したブライアントが05年にオリックスの打撃コーチを務め、現役時代ロッテ、大洋、ヤクルトでプレーしたレオン・リーは03年に打撃コーチからシーズン途中に監督を任された。投手では現役時代に西武でプレーし、“オリエンタル・エクスプレス”の愛称で親しまれた郭泰源が、13年から2年間ソフトバンクの投手コーチを務めた。

BASEBALL KING

最終更新:7/6(水) 12:02

ベースボールキング