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職場の健康づくり促進 県が活動企業を認定

紀伊民報 7月6日(水)16時45分配信

 和歌山県は、職場での健康づくり活動を促進しようと、積極的に進める県内企業を「わかやま健康推進企業」に認定する制度を創設した。

 県が本年度から始めた「健康わかやま推進プロジェクト」の一つ。2013年度の県内の健康寿命(健康状態で生活できると期待される寿命)は男性71・43歳(全国平均71・19歳)で全国20位、女性は74・33歳(同74・21歳)で28位。10年度は男性70・41歳(同70・42歳)で25位、女性73・41歳(同73・62歳)で30位だったから向上傾向にあるが、さらに伸ばしていきたいという。

 「健康推進企業」は、県内に所在地がある企業のうち、従業員が5人以上の事業所が対象。厚生労働省が推奨する胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、乳がん検診、子宮頸(けい)がん検診のうち、3種類以上のがん検診受診率が、常勤従業者の50%以上であること、ラジオ体操やウオーキング、健康相談などを組織的に1年以上継続して実施していることなど基準を満たした場合に県が認定する。

 10月に県内で開催予定の健康づくり啓発イベント「わかやま健康フェスタ(仮称)」で、翌年度末まで有効の「わかやま健康推進企業認定証」を交付する。認定事業所の取り組み内容は県ホームページ(HP)で紹介する。毎年認定し、中でも内容の優れた事業所を表彰する。

 認定企業は自社HPや名刺、広告などに「健康わかやま県民運動」のロゴマークを使用できる。



 県は15日まで「健康わかやま県民運動」のロゴマークを公募している。

 テーマは「みんなで取り組む健康づくり」。プロ・アマ、職業、年齢、居住地などは問わず、結果は8月中旬を予定している。応募は1人1点。

 最優秀作品(1点)には10万円、優秀作品(2点)には3万円が贈られる。

 問い合わせは県健康推進課(073・441・2656)へ。

最終更新:7月6日(水)16時45分

紀伊民報