ここから本文です

道の駅の客呼び込め、かほく・高松 菓子店、紹介カード設置

北國新聞社 7/6(水) 3:00配信

 かほく市内の菓子店4店舗が、同市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」内の菓子コーナーに店舗情報を記したカードを置き、利用者を誘導する取り組みを開始した。道の駅は奥能登への観光客や金沢に向かう人など多くの利用があり、昨年度は46万人超が買い物に訪れた。来店者への割引を用意し、特典付きカードを呼び水に道の駅のにぎわいを市内に取り込む。

 カードは縦約13センチ、横約8センチの大きさで、店名や周辺地図、道の駅からの距離、一押しの商品など掲載項目を統一し、各店が製作した。初めての来店者でも分かりやすいよう、店の外観写真を載せ「1200円以上の購入で粗品を進呈」「カード持参で10%オフ」など、店ごとに独自の割引やサービスを用意した。

 道の駅の買い物客は昨年度約46万5千人、一昨年度約44万5千人で、市の交流拠点の一つとなっている。

 道の駅を運営する第三セクター「高松レストハウス」が道の駅のにぎわいを市全体の活性化につなげようと、道の駅に商品を置く市内の菓子店8店に参加を呼び掛け、このうち4店が5月上旬から6月上旬にかけ、それぞれ上り線の「里山館」と下り線の「里海館」にカードを置いた。

 洋菓子店「桑の実亭」(同市高松)は、5月にカードを設置した際はクーポンを「千円以上の買い物客は10%割引」としていたが、今月からは「500円以上で5%割引」に変更し、少額の買い物客でも利用しやすくした。6月からカードを用意した和菓子店「菓子処おかだ」(同)の担当者は「道の駅にある商品はごく一部なので、ぜひ店に足を運んでほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/6(水) 3:00

北國新聞社