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メアリー・J、ジェニファー・ロペスらがオークランド銃乱射事件の犠牲者に捧げるチャリティ・ソングを発表

bmr.jp 7月7日(木)22時50分配信

メアリー・J、ジェニファー・ロペスらがオークランド銃乱射事件の犠牲者に捧げるチャリティ・ソングを発表

メアリー・J、ジェニファー・ロペスらがオークランド銃乱射事件の犠牲者に捧げるチャリティ・ソングを発表

先月フロリダ州オーランドで起こり、アメリカ史上最悪の犠牲者数を出した銃乱射事件の被害者に捧げるチャリティ・ソング“Hands”が発表され、メアリー・J.ブライジ、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、ピンクといったスターたちが集結した。

「ソング・フォー・オーランド」という形で発表された“Hands”は、GLAAD (中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟, Gay & Lesbian Alliance Against Defamation)と米メジャー・レーベル Interscope Recordsが手を組んで実現されたもの。ジャスティン・ビーバーの全米ナンバーワン・ヒット“Sorry”などを手がけたブラッド・ポップとジャスティン・トランター、そして“Uptown Funk”の世界的大ヒットでも知られるマーク・ロンソンの3組がプロデュースした力強いメッセージ・ソングとなっている。

歌うのは、メアリー・J.ブライジ、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、ピンク、グウェン・ステファニー、メーガン・トレイナー、セレーナ・ゴメス、ホールジーらに、イマジン・ドラゴンズ、ジェイソン・デルーロ、ネイト・ルイスなど錚々たる面々が参加。また事件ではセクシャルマイノリティがターゲットとなったこともあり、ジャシー・スモレット、MNEK、アレックス・ニューウェル、アダム・ランバート、メアリー・ランバート、トロイ・シヴァンなど自分のセクシャリティやジェンダーをオープンにしているアーティストも多く参加している。

New York Timesのインタビューによると、この曲は、同性愛者であることをカミングアウトしているジャスティン・トランターが、事件翌日に書いた曲が大元になっているという。そして、オーランドのLGBTセンターでのボランティア活動やGLAADの代表とのミーティングを経て、“We Are The World”のようなチャリティ・シングルにしようと思ったのだとか。参加アーティストについてジャスティン・トランターは、「ジャンルの点でも出身という点でも、多様な人たちを集めようと思った。今回の悲劇はLGBTコミュニティ、そして有色人種を狙ったものだった。特にラテン・コミュニティに対して」と話している。メアリー・J.ブライジはニューオーリンズで、セレーナ・ゴメスはツアーバスのスタジオで、とほとんどのアーティストはそれぞれ別の場所で担当パートを録音し、音声データを送ってできたという。また、歌詞の中には、「百万人の手で壁を築くことができるなら、百万人の手でその壁を壊すこともできる」というラインが出てくるが、これは米大統領選で共和党の候補指名が確実視されているドナルド・トランプが「メキシコとの国境に壁を」との発言を意識して書いた表現とのこと。“Hands”の売り上げの収益は、フロリダで同性愛者やトランスジェンダーらの権利のために活動している非営利団体Equality Floridaによる犠牲者や遺族支援の基金や、LGBTコミュニティ・センター、GLAADに寄付される予定。

なお、この銃乱射事件にあたっては、クリスティーナ・アギレラが先月、同様にチャリティ・シングル“Change”を発表。また“Hands”に参加したジェニファー・ロペスは、先日のトニー賞で11冠に輝いたラップ・ミュージカル『Hamilton』のリン・マニュエル・ミランダと共にデュエット曲“Love Make The World Go Round”も制作しており、同様にチャリティ・シングルとして8日にリリースされる予定。

最終更新:7月7日(木)22時50分

bmr.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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