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ピクシーズ、2年半ぶりの新作『ヘッド・キャリア』を9月にリリース

CDジャーナル 7月7日(木)17時16分配信

 1980年代の結成以来オルタナティヴ・ロックを牽引してきたピクシーズ(PIXIES)に、これまでサポート・メンバーだったバズ・レンチャンティン(b, vo)が正式加入。再始動以降2枚目となるアルバム『ヘッド・キャリア』(輸入盤 )を9月30日(金)にリリース。アルバムに収録される新曲「Um Chagga Lagga」が公開中されています。

 前作『インディ・シンディ』から2年半ぶり、通算7枚目のアルバムは全12曲入り。キリング・ジョーク、ロイヤル・ブラッドなどを手がけてきたトム・ダルゲティをプロデューサーに迎え、ロンドンのRakスタジオにて、今年2月から3月にかけて6週間にわたってレコーディングされました。アートワークは、ピクシーズのアート・ディレクターを長年務めているグラフィック・デザイナーのヴォーン・オリバー。

 今作の制作について、ドラマーのデイヴィッド・ラヴァリングは十分な時間があったと語っています。
 「俺たちにとってこれだけ多くの時間を新曲に費やせるっていうのは贅沢なことだったよ。レコーディングに取り掛かる頃には、全員新曲を知りつくしていたから、『インディ・シンディ』の時と比べて半分の時間で制作できた。トムとの制作も素晴らしかった。彼はプリプロダクションから参加してくれたんだけど、俺たちみんなが集中して最良の音楽を作れるように重要な役割を担ってくれたんだ」

 また、脱退したキム・ディールに代わり、2014年1月のツアーからバンドをサポートし、ついに正式メンバーとなったバズ・レンチャンティンは自身とピクシーズの関係を語っています。
 「最初のリハーサルに参加したときはとても緊張したわ。埋めるべき穴がものすごく大きくて、とにかくファンのために精一杯オリジナルのサウンドに近づけるように努力した。この間ずっとピクシーとは何かっていうのを学んできて、今では私の心にも魂にも、彼らの音楽に対する愛情が埋め込まれ、やっと自分自身もピクシーになれた気がするの。これからはピクシーズのこれまでを振り返るのではなく、未来に目を向けていきたいわ」

 デイヴィッドもバズの加入を歓迎しています。
 「パズは最高の存在さ。面白いし、彼女がいると今まででもっとも楽しいんだ。ステージ上でもオフでもみんな最高の時間をともに過ごしているよ」

 新生ピクシーズはアルバム・リリース後、11月からヨーロッパ・ツアーへと繰り出す予定です。

最終更新:7月7日(木)17時16分

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