ここから本文です

ア然! 韓国のトンデモ「五輪選考」メダルのためなら何でもアリ?

東スポWeb 7月7日(木)6時0分配信

 ひと月後に迫ったリオデジャネイロ五輪に向け、各国出場選手の選考が大詰めを迎えている。そんななか、お隣韓国でトンデモ騒動が勃発。昨シーズンの女子プロバスケリーグで新人賞など6冠に輝き、祖母が韓国人というチェルシー・リー(26)を代表チームに入れようと帰化申請したところ、本人の出生証明書から家族の名前まですべてデタラメだったことが判明したのだ。また、ドーピング問題による国内規定で一旦は出場資格なしと判断された男子競泳金メダリストの朴泰桓(パク・テファン=26)がまさかの復活。もはや何でもアリだ。

「どう見ても違うだろ」

 思わずそうツッコみたくなるような事件が韓国女子バスケ界で起きた。

 2015~16年シーズンにデビューし、新人賞など6つの賞を総ナメにした「富川KEBハナ銀行」所属のチェルシー・リー。米・フロリダ州出身で祖母が韓国人という触れ込みで出場時間制限のない「海外同胞選手」として扱われてきた。

 その活躍ぶりから、韓国の競技団体を統轄する大韓体育会は4月、リオ五輪を見据え、リーの帰化申請を進めてきたが…。

 法務部がリーの帰化に必要な書類を取り寄せたところ、本人と父親の出生証明書が偽造されたものであることが発覚。父親に至っては実在しない人物だった。韓国人という祖母の死亡証明書に関しても、実際に米国で79年に死亡した人物はいたが、リーとは無関係の他人だった。

 この結果に関係各所は激怒。文書偽造で検察までもが動く事態となっている。なのに国民の目は冷ややかだ。それもそのはず、写真を見る限り生粋のアフリカ系米国人にしか見えない。体のサイズも189センチ、96キロと韓国人離れしている。国内でも早くから「本当に同胞の血が入っているのか?」と怪しむ声が上がっていたという。

 しかも、その後の調査で大韓体育会が事前にリーの疑惑を把握していながら、帰化申請を進めていたことが発覚した。韓国通のライターは「彼女の元エージェントから4月に、出自に疑惑があると情報提供があったそうです。しかし、大韓体育会は信用せず、逆に罵声を浴びせて追い返したとか。それが本格的な帰化手続きでクロであることが分かると、一転してリーや当時のエージェントを責め始めた」と語る。

 すべてはずさんすぎる“身体検査”にあると思うが…。韓国国内でも案の定なオチに「だからおかしいと言ったんだ!」「どんな調査してんだ」と批判が殺到。渦中のリーはひと足早く米国に戻り、韓国検察の召還要請に応じる気配はない。韓国女子代表チームは先月中旬の五輪世界最終予選で敗退。ある意味、本番でリーを強引に加入させて、国際舞台で大恥をかくよりはマシだったか。

 何でもアリなのが韓国流。それは08年北京五輪競泳男子400メートル自由形金メダリストで「韓国競泳界の英雄」と言われる朴のケースも同じだ。
 朴は15年1月、仁川アジア大会直前の14年9月に受けたドーピングテストで陽性反応が出たことが判明。筋肉増強効果のあるテストステロンを含む注射を受けていた。

 これを受け国際水泳連盟は15年3月、テストを受けた前年9月にさかのぼって1年6か月の資格停止処分を通告。今年3月で処分は解けたが、韓国オリンピック委員会が「処分解除から3年は韓国代表になれない」とする国内規定を定めていたため、朴の五輪出場は一旦見送られた。

 それでも今年4月の国内大会で400メートル自由形など4種目で圧勝すると、一転して「リオ五輪出場を認めるべき」という論調に…。結果、ソウル東部地裁が1日、朴の五輪出場資格を認める仮処分を出したため、一転して代表の有力候補に躍り出た。

「韓国はメダル至上主義。本番でメダルが狙えるのは朴選手くらいのもので、そのためなら国内規定もあっさり無視するのには驚きました。女子バスケの“リー問題”しかり、より良い結果を残すためなら何でもやるのが韓国です」(同)

 リオ本番でも、どんな手を使ってくるかわからない。

最終更新:7月7日(木)7時6分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。