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台風1号、台湾直撃へ 今夜から大雨に要警戒

中央社フォーカス台湾 7/7(木) 11:55配信

(台北 7日 中央社)強烈台風(台湾基準)の台風1号は、台湾を直撃する見通しとなった。中央気象局では警戒を促している。

▽今夜からあすにかけ大雨

台風1号は7日午前11時現在、花蓮県の南東の海上を西北西に進んでいる。中心気圧は910ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は55メートルで、瞬間最大風速は68メートル。

中央気象局では、7日午後から台東、花蓮、宜蘭などで局地的な大雨や豪雨、北部で局地的な大雨に注意が必要としている。また、風速13.9メートル以上の強風域は中心から半径200キロの範囲に及んでいるほか、台風は今後速度を落とすと見られており、9日早朝まで影響が残りそうだ。

▽日台路線の一部で欠航決まる

台風1号の接近に伴い、一部の交通機関ではすでに影響が出ている。

国内線ではファーイースタン(遠東)航空が7日午後0時から、マンダリン(華信)航空も7日午後2時から全便の欠航を決めている。国際線ではVエアが8日の福岡、名古屋便の欠航を決めたほか、大阪、沖縄便は出発を遅らせるとしている。トランスアジア(復興)航空も7日午後から国内線、国際線ともに欠航する便があるとしている。

台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)は、7日は正常通り運行するものの、8日は始発から午後5時まで運休すると発表した。台湾鉄路管理局(台鉄)は7日午後4時までは正常通りの運行を決めている。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)

最終更新:7/7(木) 11:55

中央社フォーカス台湾